ポイズンローズという映画、発見

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ジョン・トラボルタ
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B級映画なのに、参った

またしても、B級映画なのに、かっこいいハードボイルド映画を発見。

*注釈:俺の言うところのB級映画の定義は低予算であることが一番の抽出条件なのである。そこを押さえてもらいたい。なので、かなりのビックは役者が出ていても、B級映画選定をするのであった。なんてね。

それどころか、出演者が凄い。

ジョン・トラボルタとモーガン・フリーマン。参ったね。

この2大スター以外の配役も凄い。驚き2。

『ハムナプトラ』の ブレンダン・フレイザー が悪徳医師で。

『X-MEN』シリーズ 『96時間』の ファムケ・ヤンセンや『ジョン・ウィック:チャプター2』のピーター・ストーメア 。

『ターミネーター2』で有名になった ロバート・パトリックが問題警察官。

そして、 トラボルタの娘であるエラ・ブルー・トラボルタまでも、出ているのだよ。

ポイズンローズの紹介

内容紹介
ジョン・トラボルタvsモーガン・フリーマン 2大スター初共演作! !
ジョン・トラボルタとモーガン・フリーマン。ハリウッドの頂点に君臨する大スターが、スクリーンで初めて顔を合わせる『サタデー・ナイト・フィーバー』『パルプ・フィクション』で2度のアカデミー賞ノミネートを果たしたトラボルタ。フリーマンは『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー助演男優賞を受賞し、押しも押されぬ大スターとなった。
その二人が、夢の競演、それも主役を張って敵と味方に別れて激突するのだから、面白くないはずがない!

戦慄の対決を描く、アクション・エンターテインメント!
技術・体力・頭脳・・・すべてに最強の能力を誇る究極の”毒”ふたり。
一人は目的のために、手段を選ばない悪党。一人は仲間を愛し依頼人を守り抜く探偵。戦慄の対決を描くアクション・エンターテインメント!

トラボルタの美しく成長した娘が女優デビュー! ! ! ブレンダン・フレイザー、ファムケ・ヤンセンら豪華キャスト共演!
主演の二人以外にも 『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザー、 『ジョン・ウィック:チャプター2』のピーター・ストーメア、『ターミネーター2』のロバート・パトリックら多彩な顔ぶれが、フィルムノワールの匂いを漂わせた男たちのドラマを盛り上げ、
『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン、トラボルタの長女、エラ・ブルー・トラボルタらの女優が花を添える!

『エクスペンダブルズ』シリーズプロデューサー×『ミッドナイト・ラン』『バッドボーイズ』脚本家
ヒットメーカータッグが作り上げる全世界注目のハードボイルド・アクション! ! !
この世紀の顔合わせを実現させたのは『ミッドナイト・ラン』や『バッドボーイズ』を手がけたジョージ・ギャロ監督。そして、『エクスペンダブルズ』シリーズや『エンド・オブ・キングダム』、『ヒットマンズ・ボディガード』などを大ヒット作を生み出したアヴィ・ラーナー。
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ポイズンローズのストーリー

元アメフトスター選手で凄腕の探偵カーソン・フィリップス(ジョン・トラボルタ)は、昔の恋人ジェイン(ファムケ・ヤンセン)から、彼女の娘ベッキー(エラ・ブルー・トラボルタ)を救ってほしいと頼まれる。
夫を殺害した容疑を晴らしてほしいという依頼だった。しかし調査を開始したその日から、カーソンは何者かに命を狙われることになる。捜査の進展とともに、幾人かの死者が現れ、事件の中心に、ある犯罪組織の一味が浮かび上がる。
組織のボスは、テキサスを中心に数百万ドル級の獲物ばかりを狙う悪党ドク(モーガン・フリーマン)。そして、遂に出会った宿命の二人。
カーソンは危険を承知で最後の大仕事に打って出る。

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ハードボイルド探偵映画としてレベル高いよ

下手なハードボイルド探偵小説やハードボイルド探偵映画より、よっぽど、クールで、ハードボイルドで、スタイリッシュ、だぜ。

何十年ぶりにかに、テキサスの故郷に戻った探偵カーソン(ジョン・トラボルタ)のセリフと態度が、本当に、ハードボイルド、だ。

背景となるテキサスの混沌とした夏の焼けた感じが、アメリカ的で、何とも言えない。

好きだね。この雰囲気。

アメリカとイタリアの合作映画というけど、ヒットも全くしていなくて、情報も本当に、少ないが、観れば、分かるな。この映画を製作した連中のレイモンド・チャンドラー愛というか、ハードボイルド小説好きなのが。

この映画を発見できた俺、誉めてしまうよ。

予告編YouTube

これだけの役者を配し、結構なストーリーで面白いのに、ヒットせず。なので、本当に、日本でも情報が少ないね。まずは、予告編の1分ちょっとで、ハードボイルドな気分になろうぜ。

映画『ポイズンローズ』予告【2019年12月4日(水)DVD RELEASE】
凶暴な探偵 VS 華麗なる悪党2つの〈毒〉が激突する超絶アクション出演:ジョン・トラボルタ、モーガン・フリーマン、ブレンダン・フレイザー、ファムケ・ヤンセン、エラ・ブルー・トラボルタ、ピーター・ストーメア、ロバート・パトリック監督:ジョージ...

全編を覆うハードボイルドなセリフの数々

トラボルタ演じる探偵カーソンのセリフが、結構良い。ほとんどが、独白となるが。それが、全て、レイモンド・チャンドラーのセリフを持ってきている。そう、俺は読んだな。

最後のあたりでの探偵カーソンの言葉は有名だ。

To say goodbye is die a little.

さよならをいうのはわずかのあいだ死ぬことだ

コメント

ビッコレ

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