2024-05

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めぞん一刻

めぞん一刻を語る㉝:潜在意識と顕在意識(1)

めぞん一刻の心理学的的アプローチ。五代君の響子さんが大好きという潜在意識が、この漫画の重要なエンジンだ。無意識に存在する響子さんラブフォーエバー潜在意識が色々な顕在意識行動として顕れ面白くさせるのだ。
柳沢きみお

流行唄ー柳沢きみお論(3)

柳沢きみおの漫画「流行唄」。音楽業界の世界に生きる男の物語だ。華やかな業界に君臨する男の人生に対する思いや死への恐怖や、色々なことが織り交ざる漫画になっている。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る㉜:生まれるという不思議

生まれてきたことをマイナスに考えるか、プラスに考えるか。可能なら、プラスに考えられる時代でそういう気持ちの自分でいたいと思うと、実は、メゾン一刻は言っているような気がしてきたのであった。
めぞん一刻

めぞん一刻を語る㉛:キャバレー・ストーリー

高橋留美子先生が良く書いたなって思うのは、五代君が就職できずに務めるバイト先のキャバレーの話。コメディ漫画で珍しいし、面白い。彼女の目線は温かく、優しい。メゾン一刻が素晴らしいのは、誰に対しても社会に対しても、平等に公平だからだろうか?
僕と君の大切な話

僕と君の大切な話

ろびこ作品の「僕と君の大切な話」。この漫画をして、トーキング・ラブコメディと言う人がいる。その通り。素晴らしくキャッチ―な表現だ。高校生たちの会話が面白過ぎて、今までの少女漫画の中では、かなりのレベルに仕上がっているのだ。まだ読んでいない人は、是非お読みを。