本日の株野郎㉝:日本株続落と調整局面

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今、調整局面なのか?

日経平均の下落が続き過ぎている。このまま、上がらないのではないか。という憶測が流れる中、日経平均は「調整局面」に来ている。様子見をした方が良いとの意見もある。10%下落の調整局面が次の20%の弱気相場入りを必ずしも誘導することはない。世界が、金利上昇がする中、10%下落の調整局面に本当に突入していくかを注視するべきであるという、ここに来て、静観論なのである。大丈夫か?本当にそれで?ウクライナのこととか、オミクロンのこととか、世界は平和の対極を進んでいる感じなのだが。

MSN

日経平均は25日に昨年来安値を更新し、2020年12月以来の低水準に落ち込んだ。日銀はETF(上場投資信託)を購入したが、すでに「調整局面」入りしている中では効果は限定的。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めや、新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染再拡大への警戒感が重しとなっている。

正式な定義があるわけではないが、過去52週間の高値から終値が10%下落すれば「調整局面」入りとされる。日経平均の25日の終値は2万7131円34銭。21年9月14日に付けたバブル崩壊後高値3万0795円78銭から11.8%下落しており、「調整局面」にすでに入っていることになる。

出典:アングル:日経平均はすでに「調整局面」、日銀ETF買いも効果薄 (msn.com)

止まない雨はないのか?

昨日の岡三オンラインでは、「弱気相場に耐えろ、止まない雨はないぞ」と歴史的に見ても、これを乗り切れることはあると、強きだ。株式市場は底打ちしたのかい??本当に、そうなのかい?

俺は今、買いの株をガチホしているから、たまったものではないのに。これからだって、調整局面を超えて、20%以上下落の弱気相場に向かっていくのではないのか?大丈夫か?

「止まない雨はない。」のと同様、株価が下げ続けることもない。そもそもリスクのない投資はなく、投資に弱気相場はつきものだ。株式市場は過去何度も弱気相場を経験し、その損失を補って余りあるほどのリターンを出してきた。投資先がインデックスか個別株かで程度の差はあるものの、今はクオリティ株を握って離さない忍耐が求められる時期と捉えている。クオリティの解釈は様々だが、過去に戦争やショックがあっても、これを乗り切る経営の実績や健全なバランスシートを有する企業が該当するとみる。根底には、高い市場シェアや価格競争力を持っていることが重要であり、ダイキン(6367)や信越化(4063)などの優良株を中長期的な視点で買い溜めたい。

出典:岡三オンライン

今日の日経の動きが大事なんじゃないの?

こういう日経平均の落ち捲り状況なのでありますが、今日辺りの値動きが、調整局面からのリバウンドアリーのなのか?このまま、弱気相場へのアプローチ決定なのよ実は?という2つの局面への端境期だったりしてね。(そういう感じがしない??)

てな風に勝手に思っているところ、昨日の日経平均先物は27,150円でプラス90円。NYダウは最初マイナス600ドル以上でこれはヤバいぜと思ったら、最後はマイナスではあるが、▼66.77であるから、今日の日経平均はそこまで悲惨な下落は見せないのではないかと俺は今朝の6時だけれど、そう思っている。(でも、俺の予想、いつも外れるからなぁ~?)

それでも、本日の岡三オンラインでは、様子見だが、上がる可能性もありそうな感じもあるような。

■国内市場見通し 米イベントを前に様子見ムードの強い展開となろう

 本日の日本株相場は様子見ムードの強い展開となりそうだ。米国株安は織り込み済みも、FOMCを前に戻りを試す動きも想定しにくく、日経平均27,000円の攻防が続こう。昨日みられた大台割れでの下げ渋りに期待したい。
 日本時間明日未明に明らかとなるFOMCでは、3月のテーパリング終了と同時に利上げが予告される見通しだ。市場では声明やパウエル議長の会見で、年内の利上げの回数や資産縮小(QT)の開始時期について、ヒントを得られるかどうかに関心が高まっている。ただ、市場の引き締めバイアスがエスカレートしており、予想ほどタカ派でなかった場合は、アク抜け感から株価が反発する可能性もあろう。いずれにしても米国株の反応待ちとなりそうだ。
出典:岡三オンライン

俺の今日は、どうなのよ?

なので、今日は、久しぶりに、『本日の株野郎』の33回目を書くことに決めた。33回って、なんか、ツキの良い感じの数字じゃないの。昨日までの俺の株は、爆下げの爆損街道まっしぐらであったのだから、今日こそは、この記事を書きながら、俺の投資を冷静に見ていってみよう。銘柄は、ラクスル(4384)・エーアイ(4388)・JESHD(6544)のいつもの3つだ。

昨日まで、何度も、売りの買いを狙ったし、損切もしようとしたけど、全く銘柄の動きに対応できなかった。指値の売値も買値も全く、読みとは違う動きで、板を全く読めない自分がいた。本当に、下手だった。流れは日経平均は落ちなのだから、2週間前から、「売り」で進めれば良いのに、「買い」の方向を全く変えなかったし。本当に、時流を読めていないんだよな。

ラクスルの8時での最初の寄付きは4,000円。直ぐに、3,700円を切ったが、8時30分過ぎには、3,900円に上がる。昨日、3,730円の低め買いをしてしまったので、4,000円近くまで上げると良いのだけれど。今までの直近のラクスルの毎日の値動きだと、最初だけ昨日の数値の近くまで行った後、下がりまくるというのが流れだった。今日も、そうならないと良いのだけれど。気配値は今のところ、上がる方向と見たいのだが、如何せん、売買数量が少ないので下がりそうな雰囲気が濃厚かなとも思える。8時45分までの間に、3,850円まで落ちたけど、8時50分には、3,950円に上がっている。

エーアイは8時が741円。8時50分に745円。昨日が711円だから、上げの寄付きという感じ。

JESHDは8時50分に1,586円で昨日が1,585円でほぼ同じ。兎に角、このところ、この銘柄は落ちに落ち捲っているのである。今日も、上昇を期待できないのか?困ったなぁ。ガチホがヤバいっす。

ふたを開けたら、どうだったんだい?

朝9時の実際の寄付き値はこうだった。

銘柄昨日8時9時9時10分上昇下降判断
NF日経22528,00528,20028,00028,000
エーアイ711741寄付✖797
ラクスル3,750 4,000 3,8303,725
JESHD1,5851,5861,6071,615
俺の寄付き9時から9時10分

エーアイを全くケアしなかった。まさか、9時28分に839円まで上昇した。昨日の終値が711円で、今日の9時前の寄付きでも741円。ところが、売買が9時10分まで不成立で、板は特になっていたのだ。そして、797円で寄り付いたのだ。それで、1本指値で損切した。その後、839円まで上がったのだから、830円辺りで売りを購入すれば良かった。839円の後、落ちて、870円台まで落ちてしまった。ここなんだよな。自分の下手さは。

ラクスルは、寄り付き前の8時から9時までの値動きとは全く違って、最初3,830円まで上がるも、その後は、3,705円まで落ち捲ったので、マイナス状態に10時までずっと居る感じだ。これも、当初の予想と違ってしまった。

JESHDは久しぶりにプラスの動きではあるが。伸びない。このままだと、また、昨日の数値より下がってしまういつものパターンになってしまう可能性ありです。

結局、終わり良ければ総て良し、になったのかい?

前場の終値は、次の通りであった。

銘柄9時前場昨日値判断
NF日経22528,00527,89528,005
エーアイ寄付✖805711
ラクスル3,8303,7453,750
JESHD1,6071,6291,585
俺の前場終値

で、前場に俺は何をしたかというと、損切を2つ発動。エーアイを797円で。JESHDは1,620円で合計▼127,283円の損切額である。辛いね。そして、エーアイを800円で売りを買った。そして、ラクスルが残っているが、全く上がらず、ようやく後場終了時に、前日終値に近づいたのみ。前場だけ見ると、損切しても、前日よりは△2万円のプラスなのである。あとは、ラクスルの損切をして、プラスにできるかどうかなのであるが。

こういうカタチで俺は、今日損切を進めている。遅きに失したかもしれない。後場に、ラクスルを1本損切が出来ると良いが。どうだろうか?また、下がっていくのであろうか?

今回思ったこと

1.デイトレの指値は大きなところに刺しておかないとイケないこと。損切の指値をエーアイが797円にしたが、高値は839円まで行った。同様に、JESHDは1,620円で指値損切したが、1,637円まで高値をつけた。

2.寄付き前の8時から9時直前までの数値と板の数量を毎日追っているが、3銘柄共に、前場開始1時間の間の数値が9時に反映することがなかった。ラクスルはなんと3,900円~4,000円までを前場寄り付き前に出していたが、ふたを開けたら、なんと、高値は3,830円・安値は3,660円であった。そして、今の前場終値が3,745円であり、全く朝の8時からの1時間の流れはこの銘柄の相場に関係はしなかった。後場に、その数値まで行ってもらいたくて、株を残したが、多分落ちるのではないか?これって、どういうことなんだろう。

3.また、エーアイであるが、前場で寄付きをしなかった。10分以上。その間に、板の数字は上がっていたのである。なので、これは、800円近くまでいくのではと、9時過ぎから思っていたが、案の定、839円まで上昇した。その後、750円まで下がったが前場終値は805円であった。この大きな上下運動も予想出来なかった。今日は760円辺りで買って、820円辺りで売ることや、その逆の売りの買いができれば、儲けられたが、このジェットコースター的動きを読めなかった。

4.JESHD(ジャパンエレベーター)は毎日落ち捲っているので、今回、1,620円で損切したが、自分の心理的に今日も上がっているけど、また落ちるだろうと思い、売ってしまった。▼13万の損である。最悪。そして、その金額より低い値で買いの指値を入れている俺がいる。何となく、また、落ちていき、同じことを繰り返す予感もあったりして。

5.「前場寄付きが往々にして一番高い値。午前中10時前後を過ぎると、落ちていく。後場になってからは、下げる方が多い。」という経験則を持ちすぎたのだろうか?

兎に角、今日は、今まで感じていた経験則で処理ができなかった。

少ない銘柄で、毎日行っているのに、その値動きを読めないで、儲けに繋がっていない今の俺。もう少し論理的な買いと売りのタイミングを持てると良いのだけれど。

しかしながら、全体の株の流れとしては、今は、調整局面にあるという感じである。今日の日経も最終的には▼120.01だったけど、途中でプラスに転じたし。更なる10%落下に向かう弱気相場への転換点にあるような気はしなかったのである。俺的にはね。だから、明日も、買いでのデイトレを仕掛けていこう。但し、毎日、銘柄を全て落とすか少量にする必要はあるね。こういう時には。

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ビッコレ

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