またたび浴びたタマ:村上春樹

村上春樹

この題名、何よ、ということになるのだろうけど、少しクイズが好きな人ならスグわかるであろうことなのですね。

そう、回文なのであります。頭から読んでもおしりから読んでも同じ回文の本なのだったのですね。そして、なおかつ、かるた形式で「あ」から「わ」までの回文を村上春樹が作ったのであります。本人も言っていますが、暇などで作成したようなのであります。

またたび浴びたタマ

とはいっても、村上春樹の独自の回文なので、なかなか、回文自体にウィットがあって、面白い。単純に、読んで微笑めれば良いのでは。あまり考えずに。


またたび浴びたタマ

「そうよ、私、したわよ……嘘」〈あ〉から〈わ〉まで、回文かるた集。ミニエッセイとカラーイラスト付き。ちょっとヘンな村上ワールドです。

内容説明

回文のいくつかの抜粋

この本の幾つかの抜粋をしておこう。他は購入か探して、読んでね。

さすがに、村上春樹。映画が好きなことを感じさせてくれる回文が結構ありますな。

濡れ衣、着れぬ

裸体が渋い武士がいたら

村上春樹が映画『七人の侍』を見ているときに思いついたという。確かに、この映画のイメージそのものではあるな。

蓋がなんだ!旦那がタフ

ヨーダの留守にするのだよ

レオはレオ、俺は俺

映画を観終わった後に、デカプリオを想い出して、こう思った若い男達は意外と多いだろう。面白い回文だね。色んな意味で。

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