近頃のビットコインの値動きは、7月後半以降上昇過程にあると言っても良い感じである。これだけ、世の中がコロナ感染のパンデミックに近い状況になっているのに、何故なのかというものであるが。列れてなのか不明ではあるが、アルトコインも全体に右肩上がりの上昇基調にあることは間違いないようだ。
ビットコインは1,000万円を超えるのか?
ビットコインが最高値に達したのは、多分、今年の4月14日あたりであろう。700万円を超えたのである。それから急速に堕ちて、4月末辺りでは500万円近くまで下落し連休前後に、630万円越えで一時戻すも、そこまでであった。それからは、5月末には400万円を切り、6月には340万前後まで落ちまくり、7月は300万円台をグズグズしていたが、後半にはナントか400万円を超え450万円台までに戻した。そして、漸く8月のオリンピック終了辺りから500万円を超えてきたのである。そう、ビットコインの流れは、この短い5カ月間の中で、700万円→300万円→500万円というスパイラルにあったのである。あの6月辺りに300万円台前半でビットを購入出来た人は既に儲けているのである。先見の明があったのである。さて、今後、ビットコインはどっちに向かうのであろうかということなのである。大事なことは。当たり前だが。次のような見方をしている人達はいる。
この人の予想は、ゴールドやシルバーなどの貴金属の価格モデル(式)をビットコインに当てはめる方法で考えているのだけれど、私が上記に指摘したように、この半年間のビットコインの価格の推移が、2021年の5月~6月に相当割安な金額で動いていたので、上昇する余地が十分にあるというものなのです。ただ、この考えの心配なところは、今下落しているところのコモディティである金・銀をベースにしているところであろう。
ビットコイン価格天井を2回迎るっていう話
ビットコインを含めて、暗号資産について、結構有益な情報をくれているのが、『コインテレグラフ』だ。そこによると、
ビットコイン(BTC)は「ダブルバブル」に直面しており、今年は2回の価格の天井を見ることになると、新しいデータが示唆している。
出典:コインテレグラフジャパン
そして、コインテレグラフでは次のような指摘もある。
20日間EMAでの積極的な買いによって、8月19日に200日間SMAを上回るまで価格を押し戻された。20日間EMAの上昇と、買われすぎの領域の近くの相対力指数(RSI)は、強気筋がコントロールしていることを示している。
出典:コインテレグラフジャパン
どちらにせよ、ビットコインの上昇は、強気筋からすれば、有り得るのであり、弱気筋に身を置けば、ないのである。身もふたもない答えでもあるが、自分の感覚からすると、この強気筋に今回は身を置いても良さそうなビットコインの数値のここ半年以内の流れのような感じはする。ここは直感に乗ってみてみるか?貴方なら、どうしますか?
コインテレグラフジャパン
コインのことを大局面から勉強するなり情報を得るなら、このニュースサイトの『 コインテレグラフジャパン 』は使えるだろうね。
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