本日の相場予想
誰がどう見ても、今日は日経平均は下がりまくるだろう。そう、予想して間違いないはずだ。連休中、米国株は大幅下落。日経平均先物も、▼660円という大台マイナスで、27,000円を切る手前である。これは、どう考えても、ヤバい下げになるだろう。
■国内市場見通し 今週は波乱含みの展開となろう 今週の日本株相場は、波乱含みの展開となりそうだ。日本が3連休中の米国株は大幅続落。米CPIが予想を上振れ、米10年国債利回りが約2年半ぶりに2%台に乗せた(10日)ほか、米政府が数日内にロシアがウクライナ侵攻に踏み切る可能性を警告した(11日)ことで、地政学リスクが高まった。CME日経平均先物は26,930円まで下落しており、週明けは大幅安でスタートしよう。ただ、節目の27,000円は2月相場に入って下値のメドとして強く意識されており、売り一巡後は下げ渋る動きとみている。 ■市場心理が悪化、落ち着き処を探る展開に 先週までは日米ともに業績相場の様相をみせており、良い流れが出来つつあったが、一転してリスク回避ムードが高まった。今週は米小売売上高や1月FOMC議事録などの発表を控え、神経質な動きが続きそうだ。もっとも、米国株安の要因となったインフレ懸念やウクライナ情勢は特段目新しい材料でもない。3月FOMCでの0.5%利上げ確率は5割近くに達し、市場の織り込みは進んでいる。また、ロシア側はウクライナ侵攻を繰り返し否定しており、エネルギー問題が絡む独仏などが外交努力を続けている。米国が過剰に反応しているとみられ、一段と事態を深刻化させるようなことがない限り、市場の警戒も徐々に落ち着いてくるとみている。 |
岡三オンラインは、本日の日経平均の予想レンジを、26,900 – 27,250 と観ている。 |
本日の俺のデイトレ方針
だとすれば、俺のデイトレは、どう考えても、全ての銘柄に先週末にかけて上昇であったので、全てに「売り」の反対売買を入れてあるので、次の戦略でいくしかないだろう。
1.一目均衡表の雲が右肩下がりであれば、売りの損切値の底辺周辺を見極める作業をすること。
2.一目均衡表の雲が右肩上がりという場合は、早期に、頂点で「買い」の売り損切をおこなう。
3.上記「1・2」の処理作業をした後は、反対売買の動きを少し注視していくこと。1の場合は、リバウンドで、一目均衡表の雲が右肩上がりに転換したら、「買い」の損切売りを仕掛けること。2の場合は、その逆になる。そして、サヤの差額でショボく儲けること。
本日の流れと結果は?
思った通りに、日経平均は先週末比を途中700円以上下落したのであった。やはり、予想通りである。そして、上記の本日の俺のデイトレ方針通りに指値を進めたのであったが、結果から言うとだ、空振りをしてしまったことになる。
まず、ラクスルもJESHD(日本エレベーター)も、高値は朝一、それぞれ、3,780円と1,618円であった。そして、この値で売りの指値をしておらず(もっと高値にしていた?)、売買成立せずに、2銘柄共に、すぐにかなりの急降下していったのである。
今度は、売りの買値指値も低すぎてしまって(ラクスルは安値3,540円のところ3,495円の指値。JESHDは安値1,549円のところ1,536円の指値であった。)、やはり、売買成立せず。
結局は、終値は、ラクスルが3,675円・JESHDが1,574円なので、高値近くか安値近くで損切が出来ていれば、ショボく儲けられていたのである。ヘタレ、だな。
まあ、売りの反対売買を持っているということは、このように、大幅な下落の際に、損失が発生しないというところであるので安心はあるが、デイトレの基本はその日のうちに終わりにさせることであり、翌日に残してしまうというのは、やはり、頂けないな。儲けは少しでも出さなくては。ショボい投資って言うのは、儲けが出てこそ、そのショボさの意味があるのだから。誠に、失敗であった。
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