百歳まで歩く(その1)

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歩くこと
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前回は、歩くこと=ウォーキングに目標を持たせるために、スマホに、無料のウォーキングアプリを導入することが良いことを記事にしたけど。今回からは、歩くことの実体っていうか、実態を掘り下げてみることにしたんだねぇ。

ウォーキング・歩くことの前提になる自分の身体について、客観的に、考えてみよう。

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筋肉は嘘をつかない

幻冬舎文庫に、田中尚喜の『百歳まで歩くー正しく歩けば寿命は延びる!』てな本があるね。この本、結構安いんだけど、内容が良くて、中高年のウォーキングに関していうと、なんちゅうか、バイブル本になりうるような本なんだなぁ、と思ったりしている。


百歳まで歩く―正しく歩けば寿命は延びる! (幻冬舎文庫)

きんさんはなぜ百歳になっても歩けたのか?それは「正しい歩き方」が身につく習慣をもっていたから。常日ごろの歩き方や椅子の座り方を変えるだけでも長寿体質の筋肉は作れる。筋肉がつけば基礎代謝がよくなりダイエット効果も期待大!「座る、立つ、歩く」といった日常動作に必要な筋肉を鍛える簡単な方法を網羅した画期的エクササイズブック。

内容紹介

だってさぁ、論理的なのよね。そして、基本的ベースが、中高年に必要なのは筋肉を鍛えるところに尽きるって感じで、シンプルだし、そもそも著者が理学療法士だから、そのあたりについて医療の現場の世界からオジサン・オバサン達の現実を把握しているから、説得力があるよね。

この本の一部を参考&紹介することで、歩くこと=ウォーキングに関して、理論面を整理したりしてね。ただ、歩くだけじゃね。意味ないっしょ。理由がないとね。

筋肉を学ぶ

ということで、繰り返しになるけれど、この人間の基本動作である動くことを一番最初に司る大事なモノが、筋肉なのである。そう、「きんに君」なのである。(ちなみに、中山きんに君は吉本興業を辞めてから大ブレークをしているね。良いことだ?)

骨格筋

歩くことに関しては、この『筋肉』を押えることが、一番大事なようだ。

身体のあらゆる動きを常にプロデュースしているのが筋肉。自分で動かせない内臓を動かす「平滑筋」と心臓を動かしている「心筋」の2つは自分で意識して動かせないものだけど、それ以外の全ての関節を動かす「骨格筋」は自分の意志で何らかの動作をすることで自由に動かせるものなのだ。

だから、要は、この「骨格筋」たる筋肉をどうにかせいよ、ということになるんだね。

遅筋

で、もって、この骨格筋たる筋肉は、「速筋」と「遅筋」の2つに分けられるのだと言うね。

「速筋」っていうのは、筋肉の性質で瞬発力のある筋肉のことを指すらしい。鍛えることで筋肉もりもりの隆起した筋肉になるのは、この速筋なのだ。スポーツをして筋肉痛になるのも、この速筋の方なのだ。だから、この速筋の存在する場所は、身体の表面近くに多いのだ。

逆に、「遅筋」は、ゆっくりと収縮する小さな筋肉なのだ。筋肉痛を起こしにくく、疲れにくい筋肉なのだね。速筋に比べると、瞬発力に劣るのだけど、とても、僕らの大事な基本動作である「座る・立つ・歩く」に使う筋肉は、当然ながら、この遅筋が担うことが多いんだよね。なので、遅筋の存在する場所は、身体の奥に多いんだね。

まあ、でも、自分の身体の中では、この速筋と遅筋が完全に分別されているわけではなく、1つの筋肉には速筋と遅筋が混在しているのだね。どちらが多いかということか。腕や腹筋の筋肉は速筋の割合が多く、背中や脚の筋肉には遅筋の割合が多いって感じかな。

で、大事なのは、ウォーキングや歩くことに関しては、マッチョになることではないので速筋を鍛えることではなく、「座る・立つ。歩く」に使う筋肉である奥にある遅筋を鍛えることなんだということみたいだな。

筋肉の性格

ところで、筋肉っていうのは、どういう性格をしているのか、ということを押えることが、とても、大事なんだな。これは、私もよく知らなかったから、勉強になったよ。

筋肉の能力としては、縮んだり、力を貯めたり、曲げたりというお決まりのパワーがあるわけだけど、筋肉能力での基本的原則が、次のことなのだ。これは、後々考えると、とても大事なルールだね。

筋肉は縮むことができても、❝最初から❞伸ばすことはできない

筋肉のメカニズムでは、筋肉は自ら縮んでも自ら伸びることはないのです。筋肉が伸びたと感じるのは縮んだ筋肉が元に戻ろうとするだけであり、基本的に、筋肉は縮む傾向にあり、適度の運動しなければ、筋肉が縮み戻りにくい・伸びにくい状況を作ってしまうのです。動かないでいると、中高年になって背中が丸まり始める現象や前傾姿勢になってしまうなんかも、この筋肉君の縮みが基本ていう性格があるからなんだね。だから、身体を動かさなくてはいけない。動かさないと、筋肉は縮みっぱなしになり、筋力低下に陥るんだね。

「筋肉君は縮む」ということを肝に銘じなければ、いかんな。マジで。

次に大事な筋肉君の性格は、次のことのようだ。

筋力は貯金(筋)できない!

若い時に結構運動をしていたからといって、その後、運動を続けていなければ、確実に、筋肉を動かさないために筋肉が縮みっぱなしになり、筋肉は落ちてしまうのです。筋肉を鍛えて貯めたと思う筋力は、毎日デイリーに筋肉を使わなければ、あっという間に、なくなってしまうのです。筋力は維持するのは、常に、今でしょ!なんだよね。現在進行形なんだね。

中高年からの「筋肉作り」

中高年には、中高年の筋肉のつき方にあった筋肉トレーニングが行われるべきだと、『100歳まで歩く』の著者は言う。

上述したように、「動かさないと、筋肉はどんどん縮んでいき、筋力低下の原因になる」。なので、中高年からは、身体の奥にあり「座る・立つ・歩く」に関わる「遅筋」を中心に鍛えることが、とても大事で重要なことになってくる。

100歳まで歩くためには、この身体の奥深くにある「遅筋」を鍛えることにフォーカスをしていかなくてはならないのであるのだ。

遅筋はチキンではない!ということを心に刻んで、これから、歩いて行こう。

この『100歳まで歩く』に書かれている「筋肉の鍛え方」の具体的作法については、次回以降、記載をしていくつもりです。

コメント

フジ子さん

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