男の生き様

男の生き様をみよう。

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哲学

男の自画像ー柳沢きみお論(2)

男の自画像。並木の人生は、かっこいい。傷ついた男の矜持がそこにある。心に残ったおのれの夢にひたすら賭ける男の姿が結構感動させられる。幸せっていうのも、存外、自分の心にある隠してしまった夢をもう一度開いてみるところから始まるのかもしれないね。柳沢きみお、やるね。
哲学

多くを語らない幸せ

義理と人情と誠実さ。高倉健を知る人達は皆言う。多くのことを語らない。語らないからこそ、その目の、ぐっと耐えているものが目力となるのだと、健さんは一時期精神的に倒れた岡村隆史を励ました。人を思いやる気持ち。この思いの強い健さん。しかし、それは言葉ではなく、行動で示す。そして、それを静かに密やかにおこなう。
ハードボイルド

ハードボイルドとは何か?1つ目の大事な定義

とっつきにくくて、でも、凛としてて、周りの誰にも相手されなくても、自分を失っていないような人。群れなくて。相手に対する忖度など、最初から、ない。自分だけの自分が信じられるだけの矜持。これが、一番大事なハードボイルドの定義なんだな。多分。
ノブレス・オブリュージュ

ノブレス・オブリュージュ(noblesse oblige)

007のジェームズ・ボンドにある精神は、ノブレス・オブリュージュ。彼の個人的な業務姿勢にはnoblesse obligeを感じる。高貴なる精神の義務。たった一人でも、任務をこなす。それも、高貴なる者の責任感で。
ライフスタイル

大市民という漫画を読み解く①:柳沢きみお論(7)

柳沢きみおの漫画『大市民』は今の時代でも、男の生き様にとって、参考になるところが多い。蘊蓄エッセイ集でもあるのだ。こだわりの男のダンディズム。ビールは上手し!!
ハードボイルド

孤独とハードボイルドとパンダと高倉健

孤独の哲学。孤独にみるハードボイルド。孤独って、そんなに寂しいことなのであろうか。高倉健にみる孤高の意義。そして、パンダ。個であり孤であることの強さと品の良さと静かさ。今の世界、孤に戻ることも大事かも。
俳優

鶴田浩二と鶴田さやか:昭和の名スターと娘

鶴田浩二。任侠映画に始まり、軍人映画及び軍歌を始めとした歌手でもあった銀幕の大スター。晩年は男の哀愁漂う老年を演じて最高の演技をしていた凄い俳優だ。鶴田浩二主演の『男たちの旅路』は本当に良く出来た作品だった。必見の価値あり。
柳沢きみお

柳沢きみおショップ(その2)

柳沢きみおの漫画の素晴らしさを令和の時代に残そうということですね。昭和の良き時代の漫画である彼のストーリーが今の時代にこそ、必要なのではないか。捨てるには惜しい。忘れるには早い。勉強をするのなら、今でしょ。今回は、男の生き様編のその1だな。
お金

100万円を2億にする投資秘伝②

今回は第2回目だ。小説家である高橋三千綱の『投資家の父より息子への13の遺言』から、投資秘伝を盗もうではないか。100万円を2億にする投資秘伝を学ぶのだ。
リチャード・ギア

シニアライフ⑤:リチャード・ギア的シニアライフ

俳優達の歳の取り方を観て研究して、楽しい老後の哲学と人生のヒントをもらおうと思う。まずは、リチャード・ギアだ。近頃の映画に出ているリチャード・ギアは老けているのに、魅力全開。男の老け方はこうありたいなと思うリチャード・ギア様であるのです。勉強したいね。この老けの魅力を。
ライフスタイル

シニアライフ④:無頼50の法則(伊集院静編)

中高年になってから無頼であり不良中年である男が多い。今回は伊集院静の『無頼のススメ』を紐解いた。その結果、無頼の50の法則を引き出しておいた。シニアライフにはタメになることも多い。特に人と自然に対する無頼の考えはコロナ下の今の環境でも納得できることが多い。
お金

シニアライフ①:老いじたくー好きなように生きる

50歳を過ぎたら、シニアだ。老いのシニアライフのための準備をしっかりしようではないか?時の過ぎるのは早い。あっという間に君は時代に取り残されるかもしれない。ならば、闘うまでだ。老いと若さに。