男の生き様をみよう。

大市民という漫画を読み解く①:柳沢きみお論(7)
柳沢きみおの漫画『大市民』は今の時代でも、男の生き様にとって、参考になるところが多い。蘊蓄エッセイ集でもあるのだ。こだわりの男のダンディズム。ビールは上手し!!

孤独とハードボイルドとパンダと高倉健
孤独の哲学。孤独にみるハードボイルド。孤独って、そんなに寂しいことなのであろうか。高倉健にみる孤高の意義。そして、パンダ。個であり孤であることの強さと品の良さと静かさ。今の世界、孤に戻ることも大事かも。

鶴田浩二と鶴田さやか:昭和の名スターと娘
鶴田浩二。任侠映画に始まり、軍人映画及び軍歌を始めとした歌手でもあった銀幕の大スター。晩年は男の哀愁漂う老年を演じて最高の演技をしていた凄い俳優だ。鶴田浩二主演の『男たちの旅路』は本当に良く出来た作品だった。必見の価値あり。

柳沢きみおショップ(その2)
柳沢きみおの漫画の素晴らしさを令和の時代に残そうということですね。昭和の良き時代の漫画である彼のストーリーが今の時代にこそ、必要なのではないか。捨てるには惜しい。忘れるには早い。勉強をするのなら、今でしょ。今回は、男の生き様編のその1だな。

100万円を2億にする投資秘伝②
今回は第2回目だ。小説家である高橋三千綱の『投資家の父より息子への13の遺言』から、投資秘伝を盗もうではないか。100万円を2億にする投資秘伝を学ぶのだ。

シニアライフ⑤:リチャード・ギア的シニアライフ
俳優達の歳の取り方を観て研究して、楽しい老後の哲学と人生のヒントをもらおうと思う。まずは、リチャード・ギアだ。近頃の映画に出ているリチャード・ギアは老けているのに、魅力全開。男の老け方はこうありたいなと思うリチャード・ギア様であるのです。勉強したいね。この老けの魅力を。

シニアライフ④:無頼50の法則(伊集院静編)
中高年になってから無頼であり不良中年である男が多い。今回は伊集院静の『無頼のススメ』を紐解いた。その結果、無頼の50の法則を引き出しておいた。シニアライフにはタメになることも多い。特に人と自然に対する無頼の考えはコロナ下の今の環境でも納得できることが多い。

シニアライフ①:老いじたくー好きなように生きる
50歳を過ぎたら、シニアだ。老いのシニアライフのための準備をしっかりしようではないか?時の過ぎるのは早い。あっという間に君は時代に取り残されるかもしれない。ならば、闘うまでだ。老いと若さに。

シニアライフ③:ロバート・レッドフォード的シニア
シニアの生き方。色々な方向性がある。そこで、自分はどこの形のシニアとして生きていくべきなのか、生きていきたいのかを自分を見直さなくてはならないだろうね。今回は、ロバート・レッドフォードの映画を観ながら、チャレンジング・アドベンチャー・シニアの生き方を考えてみる。

BLUE GIANT
「絶対にオレは世界一のジャズプレイヤーに、なる」。 雨の日も猛暑の日も毎日毎日サックスを吹く。 初めてのステージで客に怒鳴られても。それでも宮本大はめちゃくちゃに、全力で吹く。

五木寛之外伝
五木寛之という作家、やはり、タダモノではない。彼のライフスタイルを少しだけ、追ってみた。そこから、我々にとって必要であろう幸せに繋がる何かを発見できるだろうか?幾つになっても、死と孤独に対して、五木の哲学を実践出来たら、人生の後半が楽しくなってくるような気がしてきます。幸せの尺度って、面白いですね。

成り上がり(里中李生編)
男の生き様や一流の在り方、女性との関係等、一部哲学的なところにもある、断定的な、こだわりに満ちた里中李生という作家のこと。新堂冬樹に続く「成り上がり」系の強者か。反面教師としても、知っておこうではないか。