鶴田浩二と鶴田さやか:昭和の名スターと娘

スポンサーリンク
俳優
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク



「鶴田さやか」の「夜明けのワンRoom」

今日の夜明け前の4時に、TOKYO FMのラジオを何気に、聴いていたのだ。それは、「鶴田さやか」の「夜明けのワンRoom」であった。

初めての番組だったので、当然、誰なのじゃ、このパーソナリティとなるのだが、彼女のかけている曲が自分の歌っているもので、それはジャズだったので、どうやら、ジャズ歌手らしいとアタリを付けたのだ。自分勝手に。


君は我がすべて

そこで、ネットで調べたら、なんと、鶴田浩二の娘であったのだ。自分なりに、ビックリ。


ウィスパー・ノット [Analog]

鶴田浩二

知る人ぞ知る、昭和の名優である。任侠映画に始まり、軍人映画及び軍歌を始めとした歌手でもあった銀幕の大スターであったのだ。若い人は全く知らないであろうが。

晩年は男の哀愁漂う老年を演じて最高の演技をしていたのだ。


父・鶴田浩二の影法師―末娘が綴った銀幕スタアの真実

仁侠の人生を演じ、日本人の心を歌った鶴田浩二。スタア、父、男という三つの顔を、「生まれ変わっても、彼の娘でいたい」と語る末娘が描く。没後13年を経て甦る、至近距離から捉えられたビッグスタアの人間ドラマ。

内容説明

鶴田浩二主演:男たちの旅路

晩年の鶴田浩二のNHK主演の『男たちの旅路』は本当に良く出来た作品だった。山田太一脚本作品というのもあるが、戦争生き残りの鶴田浩二の心にずしりと来る男の渋さと若い世代の水谷豊と桃井かおりがクロスオーバーして、とても面白い仕上がりの作品となっている。今でも、必見の価値はあります。

名脚本家・山田太一が、鶴田浩二扮する特攻隊の生き残りの戦中派ガードマンを主人公に、戦後生まれの若い世代との葛藤、反発と共感、和解を描いた伝説のドラマ・シリーズ。

内容紹介

当時やくざ映画のスターだった鶴田浩二がNHKのドラマに初出演した記念すべき作品。鶴田が「雲流るる果てに」の主人公を演じた俳優であること、昔の恋人で森田健作の母親役を演ずる久我美子が「また会う日まで」のヒロインを演じた俳優であるというイメージもうまく使って、大変に厚みのある作品に仕上がっている。鶴田演ずる、チャラチャラした世間に背を向けて清貧に生きる戦中派の中年男と、当時新人だった桃井かおりや、民放の青春ドラマでブレイクする前の水谷豊が演ずる、ドロップアウトした感じの今風の若者との絡みが、とても面白い。特に杉本洋平役の水谷が秀逸で、「洋平という人物をあそこまで大きくしてしまったのは彼(水谷)の力だ」という山田太一の言葉には、深く納得する。

カスタマレビュー

コメント

ビッコレ

タイトルとURLをコピーしました