科学的な研究結果か?
株式投資では「大型株=低リスク低リターン」「小型株=高リスク高リターン」と、ある意味、分類化・分別化されて、考えられていることは知っていた。この現象を、「小型株効果(Size Effect)」と呼んでいるらしい。そして、それは、経済学者らの研究から「大型株を買うよりも小型株を買った方が有利ではないか?」という客観的な判断があるようなのです。
「小型株を買う」ことは、「大型株を買う」こと以上に利益につながりやすいことが、経済学者らの間では広く知られています。学者のロルフ・バンズの研究によれば、「小型株は、大型株よりもリターンが高い傾向がある!」
出典:© All About, Inc.
何故か?そして、実践。
確かに、小型株には、資産規模の大きな機関投資家(プロ)やファンド等が参入してきにくいという実態があるなと感じてました。つまり、取引相手の多くは我々のような素人(アマチュア)である可能性が高いため、ある意味、安心なのであります。そして、意外なテンバーガーを見つけることが出来ます。小型株の中には掘り出しものがあるのです。
そうです。本日のラクスルなど、その1つですね。今日は、ストップ高をつけました。昨日の終値が『3,790円』だったのが、本日の終値は『4,490円』で、何と700円上昇したのです。100株だけ持っていても、あっという間に、7万円を儲けることが出来るのです。スイングで本日儲けた個人投資家も多かったことでしょう。
こんな感じで、日頃から、小型株を探しておくこと。そして、毎日デイトレをしておきながら、その小型株が爆上げする(ストップ高)になる時を目指すこと。
前場開始の9時前の8時からの気配値でストップ高の様子が判るので、そこを確実に押さえておく必要があります。まあ、ここがフェークであることも結構多いですが、本日のラクスルに関しては、ストップ高は良く判りましたね。前場開始前に。そして、ストップ高になるまでに後場にまで入ってしまいましたが、最終的にストップ高の4,490円で寄り付きましたね。これが、小型株デイトレの面白さですね。
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