陽ざしの中で:俺の昭和POPS

吉川忠英

昭和POPSの中で

昭和歌謡が今の令和の時代に注目されている。それは、早晩、昭和POPSにも飛び火するのであろう。既に昭和時代のフォーク・ロックに若者達が焦点を合わせているのかもしれない。時代は周り廻るというからな。俺は、日本の昭和のフォーク・ロックの波に流されきた一人でもある。というか、それなりに昭和に関係した人間達には、何らかの形で昭和POPSに影響を受けた人が殆どのはずなのである。今も人気の松任谷由美や桑田佳祐や永ちゃんだって、大きな意味でいけば、俺の言う昭和POPSの主人公達だったのだから。

そんな昭和POPSの良さを残すべく、このブログに時々想い出したように記載していくつもりだ。あの頃の今となってはセピア色に変化しているような世界を心に留めおきたいのと新しい世界に負けないような心の叫びを歌詞と曲の両方から見つめ直してみたいからなのじゃ。

その記念すべき第1回目に挙げるのは、なるべく多分人の知ることの少ないこの曲にしようではないか。ひねくれ者の俺にピッタリの選曲だな。何年経っても、この曲が耳から離れない。自分にとっては、とってもメランコリーでキュンとくる若い頃の気持ちを代弁してくれるような歌なのである。

『陽ざしの中』という曲だ。是非、聴いてみて欲しいぜ。

陽ざしの中で/吉川忠英

この曲は、吉川忠英の作曲作品なのである。吉川忠英は、知る人ぞ知る、日本のシンガーソングライター・ギタリスト・作曲家・編曲家なのである。今の若い人は誰も知らないであろう。昭和の当時、シンガーソングライターは多くいたが、今も残る伝説の人達に比べれば、メジャーとまではいかなかったかもしれないので、実は、大変に音楽レベルの高かった人なのである。

陽ざしの中で/吉川忠英
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吉川 忠英ホームページ History
アコースティックギタープレイヤー・吉川忠英のオフィシャルWEBサイトです。

作詞家:関真次

作詞は関真次だと言う。この歌の作詞家事態を私は全く知らなかった。だが、この詩はどう考えても素晴らし過ぎる。どんな人物なのだろうか?なので、少し調べてみた。彼は、当時、フォークバンド「ニュー・フロンティアーズ」のベーシストだった関真次だったのである。そして、彼は、日本の詩人でSF作家であった五代格(ごだい かく、1914年 – 1983年)の息子だったのである。DNAなのか?だから、これほど、今もキュンと来る作詞が出来たのであろうか。この『陽ざしの中で』のB面が『僕の心は風に舞う』なのだが、これも関真次作詞の吉川忠英作曲作品であった。その関係でいくと、吉川忠英の1974年のアルバムの『こころ』には、関真次の作詞の曲が半分くらいあることも判った。だが、彼の作詞家としてのその後を知らない。とても、センシティブな詩を書くことが出来る人だったのに。作詞家として彼はその後どうなったのだろうか。私が知らないだけなのか?彼のことを知っている人は教えて欲しいくらいです。ネットで見る限りは、宝塚や音楽の関係の仕事をしているみたいであるけれど。

歌詞

関真次の歌詞は次のものだ。何とも言えない青春の淡い初恋の終わりの切なさを感じさせる詩。とてもシンプルな表現なのに、それでいて、彼女の面影が陽ざしの向こうに揺れるようで。曲とマッチするこの歌詞。メランコリーだぜよ。

坂道を下って 走り寄る君がいた

明け方に見た夢に 笑顔の君がいた

気まぐれな言葉が しみついた部屋の壁

窓辺の花だけは ほんのりと色づいた

季節のかわる気配に 振り返ってみたけれど

白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない

すわる人のいない 木造りのゆりいすが

陽ざしの中でゆれて ながい影をおとす

季節のかわる気配に 振り返ってみたけれど

白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない

白い陽ざしがまぶしすぎて もう君をさがせない もう君をさがせない

出典:Read more at: http://lyrics.jetmute.com/viewlyrics.php?id=2255264

hizasino 陽ざしの中で

今Youtubeで残っている布施明の『陽ざしの中で』。残念ながら、歌の第1フレーズしかありませんが。ある意味、貴重な音源かもしれないね。

布施さんの曲では、「陽ざしの中で」が一番好きです。 「シクラメンのかほり」の大ヒットの翌年の曲ということで、どうしても影が薄くなりがちな曲で、ベストCDにも収録されることはなく、10年ほど前に発売されたCDBOXに、やっと収録されました。

コメント
hizasino 陽ざしの中で
陽ざしの中で~積み木 お髭の布施さんですが・・(笑)

布施明~My Best 5 songs

1.陽ざしの中で 2.旅愁ー斑鳩にてー 3.君の歌が聞こえる 4.落ち葉が雪に 5.積木の部屋

布施明~My Best 5 songs
1.陽ざしの中で 2.旅愁ー斑鳩にてー 3.君の歌が聞こえる 4.落ち葉が雪に 5.積木の部屋

布施 明・陽ざしの中で(カバーOtoizumi) 歌詞付き

関真次の素晴らしい歌詞を見ながら、吉川忠英の曲に酔える。そんなYoutube。

布施 明・陽ざしの中で(カバーOtoizumi) 歌詞付き
作詞・関 真次 作曲・吉川忠英 歌・布施 明 画像 Yahoo検索 ほか

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