コインで板読み
俺の株でのデイトレで一番使うのが、板とチャートなのである。特に、板は結構重要で、最初は良く判らなかったけど、今はコイン(=仮想通貨)で良く自分は板を読んでいるために、逆に、株式における板の読み方を知ることが出来るようになったと言えるのだ。信じられないけど、俺の場合は板のことに関してはコインから入り株に応用したのが本当のところなのだよ。
俺はマジな話、日経がお休みの土日と祭日には、仮想通貨で土日に株がない時はちょっとした儲けをするのだね。小遣い稼ぎのために、遊ぶというのが実体かな。ビットコインとリップルが中心なのだけれど、遊びがてら5,000円ほど儲けられれば良いと思って、取引所レバでのコイン売買をおこなっている。コインの場合はレバレッジ4倍までの信用取引的なことが取引所レバでは出来るので、俺は板読みをまずして、買数量と売数量の積もり方をじっくりと観る。その上で、買いと売りの積もり方に差が出てきたら、1分間チャートの右肩上がりか右肩下がりかを見に行く。買数量が増え買い板が厚くなりチャートが右肩上がりになれば、当然買いの方向でコイン買いだ。逆に、売数量が増え売り板が厚くなっていきチャートが右肩下がりになっていけば、コインは売りのサインだ。この板とチャートの連動サインで、コインの売り買いのタイミングを決めている。これで、チョコマカ儲けを俺はしているのだよ。
株式における板読み
株式における板の読み方で一番重要なのは、売り板と買い板のどちらが食われいるかなのである。ただ、その一言に尽きるのだ。右が買い数量、左が売り数量、真ん中が歩み値である。この図が大事なのだ。そのことに関しての基礎は、次のYouTubeが分かりやすいね。
俺のやり方と近いのがこれかな
買い方と売り方の合戦
当たり前のことだが、どうやったら、株価は動くのであろうか。その答えを出すためには、板の動きと株価の動きの関係の基本に戻ってみることが必要だ。
株価が上昇していくためには、すでに並んでいる売り板が買い注文によって、どんどん食われていくことが必要になる。そう、買い方と売り方の陣地合戦が必要になるということなのだ。買い方と売り方の攻防が99円VS100円から100円VS101円のステージに上昇することが必要になるのだ。ここを押さえることが大事。
そして、次に大事なことは、100円で並んでいる売り板の数量が99円の買い板と成行買いがぶつかっていき、100円の売り数量が減少していったら、次のステージである売りの勢力は101円で買いの勢力が100円という新しいステージに移ることを押さえる必要がある。
すなわち、買いが優勢の場合は100円の売り板が食いつくされるような状況なのである。
逆に、売りが優勢の時には99円の買い板が食いつくされるような状況なのである。
この基本を絶対に押えることが肝要である。
そこで、買いエネルギーが急に増大する動きを察知するのは、次のことになる。売り板が薄くなり、買い板が厚くなり、売り板がドンドン食われていくような動きが出てきたら、買いを多くすることである。その逆に、買い板が薄くなり、売り板が厚くなり、買い板がドンドン食われていくような動きがあれば、それは下落局面であり、売り入りで、利益を出すことが出来る。デイトレでは、多くの銘柄の中から、この急激な上昇と下降のどちらかの大きなエネルギーを板から探し出すことが大事となる。最初は、自分の好きな10銘柄程度の株を選定して、その株を毎日板とチャートから観察し可能なら実践を繰り返すという練習が必要かもしれないね。
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