本日の株野郎㉒：2021年1月4日の大発会前場

本日の予兆

2021年の大発会の前場となった。どんな時でも時間は流れるのである。コロナ禍の2020年から、この新しい1年はどう変わるのであろうか。去年同様に、実体経済と乖離しながら、株価は動いていくのであろうか？そんな今年を予想する今日の大事な前場。どうなるのであろうか？

岡三オンライン情報

岡三オンライン情報はこの丑年の今年をどう見ているのか？

予想では、楽観論で成熟するとみている。ナント！！

2021年の日本株相場は、上値を試す展開を想定する。2021年の世界景気は徐々に正常化へと向かうものの、あくまで「病み上がり」であり、「カネ余り」との併存によって株式市場は騰勢を強めると考えられる。相場格言で言えば、2020年は新型コロナに振り回されながらも「懐疑の中に育ち」、2021年は緩やかな経済正常化と共に「楽観の中で成熟する」1年になると考えている。今年はワクチンの接種がスタートするが、抵抗感を持つ人も多いとみられ、想定ほどワクチンが普及しない可能性がある。新型コロナについては、今年も拡大と収束を繰り返すことを想定しておくべきだろう。

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朝9時～9時10分

マジなところ、新年発会の朝一番はどうだろうか？上がったか？

残念ながら、全ての銘柄で微減ではあるが、ダウン。9時に＋100円以上だった日経平均は9時10分にプラス８円と限りなくゼロに近づく。

朝9時10分～10時

９時１０分から10時の間に、コペルニクス的転回で、なんと日経平均は、10時にはナント、マイナス363.92の27,082.50になった。トコトン下降してしまった。新年の最初なのに、何というマイナス相場。参ったぜ。

朝10時～前場終了まで

新年最初の株相場から、なんというスタートだ。ここまで日経平均が下げて始まるかい？参ったね。朝10時までの落ち込み数値からすれば、11時と11時半の前場終了の数値は上昇しているが、全体としては、去年の最終納会日の数値より断然低く、とても、ガッカリした状況であった。結果、次のマイナスとなってしまったね。新年そうそう。

本日の前場の収益額：マイナス7,215円。10時の段階で、マイナス360超えの日経平均も前場終了の11時半には、マイナス99.3の27，344.87になんとか収束した。結果、マイナス2万円を超えていたトータルは7,000円のマイナスで終わった。後場を上手に切り盛りして、何とかプラスで終わらせよう。

教訓君

今回のことから感じたことは何か？

今日は新年大発会の日なので、そこまでの下げは予想していなかったが、何と10時過ぎには日経平均が360円もマイナスに突然転じた。要因については不明。何とか、前場をプラスで終わらせたかったが、それも出来なかった。可能性としては、JESHDが朝一急上昇することは判っていたので、そこでの売りとラクスルの下げがここまで行くのであれば、朝一損切であったろうな。後からでは何とも言えるな。とにかく、朝10分での売りをいつも１つは用意しておくことが大事だな。デイトレでは。