ポイ活オジサン(1)青森編

スポンサーリンク
おじさん
スポンサーリンク

おじさんは、久しぶりに、家を離れた。

どこに?というと、少し、遠いところに行ってきたのである。

少し前の地震で、新幹線が脱線した事件を覚えているだろうか?JR東日本のこの東北新幹線が復旧して、直ぐに、オジサンは、青森まで行っていたのである。ようやく、白河の辺りが繋がったのである。良かった、良かった。

コロナさんになってから、遠出をしなくなったので、久しぶりの遠足でもあったのだね。オジサンには。それまでは、近場で、デイキャンプや焚火を楽しんでいたから、何とも言えない気分にはなったね。行くのは楽しいのだけれど、不安はあるよね。なんとなく。

青森は寒そうな感じがする。東京より遥かに。なので、結構、服装には気を使ったりして。上の下着は長袖を用意した。ジーパンはユニクロのヒートテック使用。ダウンもしまった。オジサンの旅に使い古したニューエラのリュックサックの中は、結構な冬バージョンになったのだよ。

実際に、青森の夜は寒かったのである。ダウンを着ても、おかしくない状態だったのである。

行ったのは、4月の日曜日。東京も春になったのだが、暑い日と寒い日が目まぐるしく変わる気象不安な天候なのであった。天気は晴れていたが、青森に降り立った夕方は、やはり、寒かったな。パーカーだけでは寒し、決定でした。ム、ム、ム、青森、やるのー。やはりな。

1日目のホテルは、格安の「スマイルホテル」を当然、ネットで、キープ。旅行に出かける直前に取ったので、それはもう格安の低額83%オフのツイン4,398円弱だったのである。信じられん。やったね。トリバゴ、恐ろし。2年前に来た時に、これは青森駅に近くて、綺麗で安いから「絶対的にイイね!」決定のホテルだったのだ。

スマイルホテル青森【公式】ー宿泊予約
スマイルホテル青森はビジネス・観光の拠点に最適。ご宿泊プランの予約を最低価格保証にてご提供中。公式サイト限定特典あり

ところが、だ。そのホテルの前に行くと、ホテル名が別名になっている。「ホテルパサージュ」だ。WHY?妻と、「どういうこと?経営が変わったの?違うね?」なので、スマホで、「スマイルホテル」を検索すると、何と、新町通をずっと歩いて行ったところにあったのだ。遠い。歩いたね。気分的には、1キロは歩いたね。

そうか?そういうことか?前回、青森に家族で来た時の1日目に泊まったのがこのスマイルホテルで、2日目に泊ったのがホテルパサージュだったのだが、ホテルパサージュをスマイルホテルと間違えていたのだった。恐ろしや、オジサン。忘却とは忘れ去ることなり(?)。

【公式】ホテルパサージュⅡ|JR青森駅から徒歩約3分
ホテルパサージュⅡの公式サイトです。JR青森駅から徒歩約3分の好立地にハイパーホテルズパサージュの2号店としてリニューアルオープン!

結局、スマイルホテルがある場所は駅から遠い青森の飲み屋街の入口にあるのだが、残念ながら日曜日なので、飲み屋関係はほとんどやっておらず、旅人目当てにやっている3件の郷土料理居酒屋は全て予約済みの為、夕食を食べるところなく、駅前まで戻る気力も何故かタクシーも走っておらず、セブンイレブンでビールと酒とつまみと弁当を買って、ホテルで食べるという淋しいことになってしまったのであった。

まあ、それでも、スマイルホテルも大きなツインを取っておいてくれて、朝食も充実していたから、良かったよね。それに、安すぎるし。旅の恥は金捨て(?)とは思うけど、オジサン的には安いに越したことはないね。マジで。その方が、何故か、気持ちが良いのだ。儲けた気がする。これは、株投資をしている時から、ずっと、こういう感じ。デイトレしている時も、そんなに、高いモノを食べていることはないね。息子は全くの真逆だけど。まあ、オジサンは貧乏くさいのだろうけど、どうせ寝るだけだろう。ここに高い金を払うのはどうなんだろうね?という気持ちが常にあるね。ここはセレブや若い人とは違うんだろうな。でも、次に来るときは、やはり、ホテルパサージュだな。多分。

考え方なんだろうね。オジサンの知り合いで、海外旅行の一人旅が大好きで、世界全国を毎年2回程廻っている人なんだけど、その人なんかは、行きも帰りも、ビジネスクラスだから、年100万から200万は飛行機代に使っているとのこと。これも、コダワリというか、生き方だよね。オジサンは、こう出来ないね。投資で儲けてでも、だ。何となく、自分の身の丈はチープにあるね。

Access Denied

ということで、青森に行ったわけであるけれど、今回、東京から青森に行くにあたって、オジサンは、JR東日本の『おとなの休日倶楽部』に加入したのであったよ。初めて。ビューカードにも入った。

これは、夫婦会員でVIEWカードにも入ると、年間7,458円の負担になるけれど、今回の上野↔新青森間の新幹線乗車券特急券が夫婦二人で多分6万円を遥かに超える金額のところ、30%引きで48,400円だったのだから、ナント、今回の1回の旅行で、会員倶楽部カード代金を簡単に回収出来ているのでありますよ。加えて、オジサンは旅に出ることが多いので、JR全線でこの『おとなの休日倶楽部』を使えるのだから、ヤッパリ、かなりのお得でしょ。

この『大人の休日倶楽部』への加入も、ある意味、ポイント活動だよね。JREポイントが貯まる訳なんですね。定期を使っていた時に、『大人の休日倶楽部』に入っていたら、お得だったのになぁ。今頃、そういうことを知るオジサンの哀しみは、オジサンらしいのであります。

JR東日本のポイントサービス - JRE POINT
JRE POINTはJR東日本のポイントサービスです。貯めたポイントは、Suicaへのチャージや駅ビルでのお買いものなど、さまざまな使い方ができます。

今回の青森への旅に関して、『大人の休日倶楽部』経由で、新幹線+ホテルの割安セット品を探さなかったけど、「新幹線代単独+ホテル単独」探しでも、随分とチープな金額で、入って来れたのだから、本当に、ポイ活的なネットサーフィンでの旅行設定は、面白いね。探せば探すほど、よりチープで素敵な旅を探せるのは、何か、自分で自分の未来を設計しているようで楽しいね。ゲームだね。

ということで、ポイ活初心者オジサンは、これから、この「ポイント活動」という新しいゲームにハマりそうな感じなのでありました。

そう言えば、昨晩のオールナイトニッポンで爆笑問題の太田が言い放っていたな。幸せの尺度なんて各人の持ち様というか気持ちの問題で、世の中に幸せの国のランキングとかあるけど、そんなの勝手なアンケート結果の使いまわしのようなことで、何の意味もないよな、てなことを。その通りだと思う。自分が幸せと思えたなら、それで良いんじゃないの?チープなホテルに泊まろうが、三ツ星のリッチな旅館に泊まろうが、ビジネスクラスシートに座ろうが、安いJRに乗ろうが、本人がそれで幸せなら、それで良いんじゃないの。多分。その人の幸せの基準はその人だけのものだから。

コメント

ビッコレ

タイトルとURLをコピーしました