株より取り組みやすい金融商品?
博士、この間は。株に関して、コツコツ投資を教えていただきました。他の金融商品では、コツコツ投資はありますか?
コツコツ投資の考えは、どの金融商品でも同じじゃよ。基本的に。
株以外で、面白いコツコツ投資術はありますか?
棒博士に変わって、私が教えてあげよう。株と違って、次の2つの商品の流れは、上がるか下がるかの図式予知が結構計算できそうな感じなんじゃよ。
本当なんですか?それなら、その方が株の銘柄の多さを考えると、割安株を探せとか言っていましたが、かなり大変な気がして。
そうだね。株の範囲の広さを考えると、2つの商品であるコインとFXに関しては、商品守備範囲が狭いから、単純とも言えるね。
ならば、どういう形で、どういうようにコツコツ投資をするのか、教えて下さい。
今回は、コインに集中して考えてみようかね。
コインのコツコツ投資ということですね。
そうだね。コインコツコツじゃね。
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コインコツコツ投資
さっそく、教えて下さい。投資できる金額はごくわずかの10万程度です。これで、毎月3万以上。
毎日、2000円以上の利益を得れますか?
理論的には、全く問題ないね。それに、それ以上の金額を目指すことだって、可能だよ。
随分と、楽観的な発言をしていますね。博士。実は、適当に話をしているんじゃないんですか?
適当ではないんじゃよ。何故なら、株やFXと違って、コインには休みがないんじゃよ。毎日稼働しているんだよ。株やFXのように、土曜日や祭日がお休みということは全くないんじゃよ。すごいことだろ。いつでも、どこでも、動いているコインを売買することができるのだよ。それは損失の機会も増えるかもしれないが、利益が1年365日毎日増やせる機会が常にあるのだよ。
ということは、コインにおいては、毎日2,000円の利益を積み立てることができれば、1ヵ月で60,000円ということもあるということですよね。
そうなんじゃよ。凄いことだろう。毎日稼働って。金額1,000円の勝ちを30日続ければ、3万だよ。目標の。1,000円を毎日上げることって、出来そうな感じがしないかい。
なんか、いけそうな感じがあるけど・・・・
しかし、損が毎日1,000円で合計3万円の損失だってありうるんじゃないですか?
そこで、私の相対性理論が出てくるんじゃよ。
コインの相対性理論
コインにおける、博士の言う相対性理論とは何ですか?
それは、ロングとショートを均等枚数組合せることを指すのだよ。
コインのロングとショートを均等枚数ずつ持つということですか?
そういうことなんじゃよ。そこにカラクリがあるのだよ。例えば、ビットコインで、説明してみようかな。直接ビットコインを購入するには1BIT100万近く必要だが、レバレッジ取引にすれば、0.1ビットコインを2万程度で購入可能だ。そして、レバレッジ取引では、売りも購入できるから、買いと売りの両方建てをするのだ。そこが相対性理論というわけなんじゃよ。
安い金額投資で買いと売りの両建てをすることのメリットって何ですか?
ここが大事なところなんじゃが、その時の自分が選んだコインのボックスレンジをしっかり把握できるかどうかなのだな。買いに0.05ビットコインを100万円の値で、売りも0.05ビット100万円の値として両建てると、損失は0円。しかし、どちらかに動くことは必至なので、例えば、105万円に上昇して、105万円で買いを0.05ビット売ると、2,500円の儲け。そこから反転102万円に落ちたとすると、102万円で売りを売却すると、1,000円の損。結果、1,500円の儲けということになるのじゃ。
なるほど、自分の中で、そのコインの今の流れでは高いところの金額と低いところの金額のボックスをイメージして、その前後で、売りと買いの両建てをスイングするということですね。
その通りじゃよ、スイングガールよ。投資金額があれば、コインの枚数を増やして、数分単位の瞬時の両建てボックスで5,000円単位の儲けを狙う。投資金額が少なければ、コインの枚数を減らして、日単位の長期戦でスイングをする。意外と、儲かるのだよ。
博士、なんとなく、判りました。相対性理論とはこのことだったんですね。
違うけど、それでもいいや。
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