昔のラジオ
昔の洋楽は楽しかったな。それは、きっと、自分も若かったからに違いないが。あの頃の良かった曲を想い出して選曲して、ここに記載することで、半永久的に自分の中から無くさないようにしようではないか。いつ自分が自分のことを忘れてしまう時が来るか、わからないからね。皆、そう思わないかい?
あの頃、誰もが中学生や高校生の時に、ラジオを聴きながら勉強をした風にしていただろう。俺は、ポップス20か何かを聴いていた気がする。毎週のポップスの順番を気にしつつ、自分の気持ちに合う曲を探していた。そんな時に、自分の中で、気に入った曲は、街まで出かけて、EPレコードを購入していたのだ。だが、俺の好きになる曲が1位になることは一度もなかったな。俺の好きになる曲は、もしかしたら、マイナーな人が好きになるクセの強い曲だったのかもしれないな。
とにかく、俺達にとっては、ラジオ、深夜放送しか、ポップスと出会える場所がなかったのだ。今からみると、オタクっぽいかもしれないが、あの頃の俺達はそれが本当に楽しかったのだ。
で、早速だが、俺の中のPOPS50を始めようぜ。ビックリするぜ。なんてたって、あんたの知らない曲しか出てこないはずだからな。イェエーイ!!
今回は、昔の音楽単体と昔の映画音楽の両方のコラボになってしまうかな。それはそれで、多分、いいだろう。今回は第50位から第41位までを特集したぞ。
第50位:Tonight is What It Means to be Young
これも、友達と隣の大きな街の映画館で観た映画「Streets of Fire」の主題曲だ。ダイアン・レインとマイケル・パレの若さが爆発の青春映画。
第49位:I Will Always Love You
これはこれで大ヒット映画の「ボディガード」。ホィットニー・ヒューストンの歌が盛り上げたね。ケビン・コスナーとの愛の中で。映画とコラボした上でどころか、本人が主題歌を歌うのだから。参っちゃうよね。
第48位:君と僕のブー
次は、なんて言ったって、ロボの「君と僕のブー」だな。これは全米でNo.1になったのに、日本だと、10位以下にも入らなかったね。不思議。明るすぎたのかな?
第47位:Without You
第44位は、ニルソンのWithout Youだ。
ダイアン・レインの映画バージョンも良いね。ハリソン・フォードとの関係が。
第46位:Take a Look at Me Now
これは地元の映画館で観た映画「カリブの熱い夜」(原題は「Against All Odds 」)の主題曲。Phil Collinsが歌う「Take a Look at Me Now 」だ。
この映画が良いかどうかもわからず、看板に描かれたショートの髪の女性が綺麗だったので入っただけなのに、映画の内容も歌も良くて、ホント、ラッキーにクールだった。
女優の名前は、レイチェル・ウォードで綺麗だった。主人公は、その後も俳優として人気のあった、ジェフ・ブリッジスだ。悪役のジェームズ・ウッズも良かったな。このあたりから、映画好きになっていった俺なのだ。
第45位: Up Where We Belong
誰もが多分知っている「愛と青春の旅立ち」の主題曲だ。Joe Cocker & Jennifer Warnes の「 Up Where We Belong 」だ。リチャード・ギアの初々しさ。
第44位:青い影
忘れられないのは、プロコルハルムの「青い影(A Whiter Shade Of Pale)」だ。多分、ラジオで一番最初に聞いた洋楽ポップスがこれだろう。驚いたね。なんだい、この曲は。それから少し経ち、ユーミンがこれと同じような曲を出してきたからね。
第43位: In The Arms Of The Angel
この映画は、完全に僕の大好きな映画なのだ。シティ・オブ・エンジェルだ。その主題曲が、Sarah Mclachlanの In The Arms Of The Angelだ。なんてたって、ニコラス・ケイジとメグ・ライアンの共演で、ストーリーがとても純粋なラブストーリーだったから。当時の二人と周りの映像が綺麗だったね。
第42位:アイドルを探せ
君は知っているか?シルビィ・バルタンを。フランスの若き美人の歌姫だった。この「アイドルを探せ」が物凄くヒットしたのだ。その後、交通事故にあい、あの美しい顔を整形して、カムバックしたが、これ以上のヒットには恵まれなかった。
第41位:シェリーに口づけ
当時のラジオでは、フランスポップスがかなり流行ってもいたのだ。その中の一人は、何と言っても、ミッシェル・ポルナレフなのだ。それこそ、皆さん、知っているかい?
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