さあ、俺の大好きな昔のPOPSの第40位~第31位までの発表だぞ。最初のオープニングは、素晴らしい暗殺者映画の決定版「レオン」に登場してもらおう。
第40位:Shape of My Heart

これは素晴らしい映画だったな。「レオン」。心優しき孤独な暗殺者と家族を全て失った少女。スティングの「Shape of My Heart」が心に痛かった。
第39位:雨を見たかい
クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル(Creedence Clearwater Revival)の「雨を見たかい」(Have You Ever Seen The rain? )も結構、衝撃的だったよね。詩が中学生でも直ぐに分ってしまうからね。過去分詞形だよね。うん?現在分詞形か?
当時は、ベトナム戦争終結後で、若者の中に、自由や平和に対する希求が渦巻いていたのだ。そういう時代の流れを反映した歌。
第38位:VENUS

オランダのロックグループ・ショッキング・ブルー(The Shocking Blue)が1969年にリリースしたシングル。これは、かなり、日本では長い間、1位だったような気がした。パンチの効いたロックって感じかな。
ただし、彼らが日本を愛していたとはいえない。それとは関係なく、曲は良かったのだ。日本人も受け入れたのだ。
第37位:アナザー・デイ
この辺りからは、ビートルズの解散後の各人のソロのヒット曲が気になるところである。なので、そこを追っていってみよう。まずは、ポール・マッカートニーだろうな。彼のソロとしては、やはり、自分としては、この「アナザー・デイ」(Another Day)を推すね。
シンプルに、若い女性の何気ない日常を切り取った歌。それは、ただの普通の日なのだ。平穏な少しだけ哀しいこともある日常なのだ。この曲は、ポール・マッカートニーのビートルズから離れた心境を物語っているね。
第36位:While My Guitar Gently Weeps
ジョージ・ハリスンといえば、ソロになってから、魅力的なシングルが一杯ある。このWhile My Guitar Gently Weepsを歌ったコンサートライブのバックが凄すぎ。リンゴ・スター、フィル・コリンズ、エリック・クラプトンと。

第35位:マイ・スウィート・ロードと美しき世界
ジョージ・ハリスンはビートルズ解散後のソロで曲がかなり良くて、ヒット曲をかなり出した。誰でも知っている「My Sweet Load」 (マイ・スウィート・ロード)とWhat Is Life(美しき人生)がメガヒットした。彼は、静かなヒットメーカーだったのだ。


34位:WomanとStarting Over
ジョン・レノンについては、イマジンではなく、WomanとStarting Overの2つを取り上げておいた。この2つを俺は、実は結婚式で使ったのだ。思い入れのある曲なのだ。だから、勝手にここに入れておいた。


第33位:Layla(いとしのレイラ)
ビートルズ絡みでいくと、やはり、エリック・クラプトンの曲も入れておかなくてはならないだろう。そこで、この1曲を選定しておいた。「Layla」(いとしのレイラ)である。確かに、エリック・クラプトンは、Tears In HeavenやChange the world の渋い哀しいクールな曲でその後有名になったが、原点は、このレイラである。ギターが本当にむせび泣いているぜ。

第32位:移民の歌
ビートルズ系のソフト系のロックを聴きながら、俺は、ハードロックであるレッド・ツェッペリン(Led Zeppelin )の「移民の歌」(Immigrant Song )も好きだったのだよ。わかるかい、このセンス。

第31位:Smoke On The Water
そして、Deep PurpleのSmoke On The Waterで当時のハードロックは完成する。
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