引き続き、俺の大好きな昔のPOPSの第15位から第11位の5曲のエントリーになります。選んだ曲は、第15位もSimon&Garfunkelの名曲である「キャシーの歌」からです。今回の5曲は、とても繊細(delicated)な歌と熱いロックという2極に別れました。
第15位:キャシーの歌(Kathy’s Song)
サイモンとガーファンクルについては1曲選定にしようかと思ったが、やはり、初期の曲でどうしても挙げておくべき歌だと思うので、ここにエントリーをしておきます。それは、キャシーの歌(Kathy’s Song)だ。
アート・ガーファンクルは、この歌をポール・サイモンの曲の中で極めて繊細(delicated)な歌で好きだと言っている。二人の大好きな曲なのだ。この曲は。
なので、今回は、彼らがそれぞれ歌っているYouTubeを載せておきます。
なので、今回は、彼らがそれぞれ歌っているYouTubeを載せておきます。


当然ながら、この曲は、上述のアルバム「サウンド・オブ・サイレンス」の中に収められている。
第14位:君の歌は僕の歌(Your Song)
エルトン・ジョンのYour Song
そして、エルトン・ジョン。君の歌は僕の歌(Your Song)だ。

映画「ロケットマン」のYour Song
映画「ロケットマン」でこの曲の生まれた時の映像がある。
作詞家のバーニー・トーピンとの関係が良かった頃の作品は素晴らしいものが多い。
エルトン・ジョンのアルバム
有名な①のヒットにより、エルトンが世界的なデビューを果たした出世作。但し、後のきらびやかなロックン・ローラーのエルトンの姿ではなく、当時のキャッチ・フレーズである『ロック界の吟遊詩人』がぴったり。その世界を支えていたのが作詞のバーニー・トーピンであり、オーケストラ・アレンジのポール・バックマスターであった。他に③⑦はコンサートでも長くとりあげられた定番曲。不朽の名作。
エンジェルー僕の歌は君の歌
織田裕二と和久井映見のラブストーリー・ドラマに、「エンジェルー僕の歌は君の歌」がある。哀しくも切ない、そして、懐かしいドラマだ。バックに流れるこの曲に哀愁が漂う。キュンとくるな。観ているだけで。そういう名曲なのだ。

第13位:You’re Only Lonely
J・D サウザーの「You’re Only Lonely」
優しさと思いやりを込めた名曲と言ったら、J・D サウザーの「You’re Only Lonely」であろう。メロウなポップス、アダルト・コンテンポラリー。どこまでも伸びる高音ボイス。詩のあるものとOfficial Audioの2つを載せておいた。


J・D サウザーのアルバム
ジャクソン・ブラウンとも関係があるのです。
第12位:孤独のランナー(Running on Empty)
ジャクソン・ブラウンのRunning on Empty
J・D サウザーが登場するのなら、私の一番大好きなジャクソン・ブラウン殿にも、そろそろ顔を出してもらおうではないか。孤独のランナー(Running on Empty)だ。
この曲は、躍動感が素晴らしいロック。アメリカ大陸を駆け巡る感じだ。ジャクソン・ブラウン節と言われる独特の歌い方で、詩人と称されるジャクソン・ブラウンの歌詞と相俟って、ライブでは皆総立ちになる。昔の話だが。

フォレストガンプのRunning on Empty
こういう曲なので、アメリカ大陸を横断するロングランシーンに、かかるのである。Bob Seger のAgainst The Windも流れていたぞ。


ジャクソン・ブラウンのアルバム
第11位:明日なき暴走(Born to Run)
Bruce Springsteen の「 Born to Run」
ジャクソン・ブラウンが登場したのなら、彼の友だちでもあるブルース・スプリングスティーンのエントリーとなりますね。やはり。ここは、Bruce Springsteen の「明日なき暴走」(Born to Run)だ。

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