博士、お金って、何ですか?
何だろうね。ないと、かなり、困るね。あるとあったらで、厄介だよね。
全く、答えになってませんけど・・・。
そうだよね。だから、お金は面白い存在でもあるんだな。勉強すると良いよ。きっと。勉強するだけ、幸せになれるはずじゃよ。
お金の意味合いの変化が今
ということで、お金は、全く持って、不思議な存在であります。
あってもなくてもと博士は言っていますが、なかったら、生きていけません。
今までの地球の歴史の中では、何らかの貨幣という物質が金としての交換価値を持っていました。
ところが、仮想通貨などが出始めたような現在、金としての価値が物質からデジタルや情報に移行もしてきています。
株式投資の世界も、多くの難しい商品やコモディティが生まれています。
若い人たちの世界では金よりも信用にこそ価値があるというテーマが林立しています。
お金について、シンプルな世界ではなくなってきました。
少しでも、知識を増やした方が何となく人生の防御になりそうです。
お金と幸せの距離感
このあたりを少しづつ深めることで、幸せに通じる何かを発見できると良いなと感ずるこの頃であります。
お金と幸せの適切な距離感を見出したいですね。
ちなみに、お金と幸せの関係について、赤裸々な意見が述べられているのが、下記のブログですね。参考になると思います。
私も、自分の努力によって、お金が増えていくこと自体に、幸せは感じますね。その過程にね。資産としての金額結果ではなく。
お金の意味について
上記のブログの中に、お金の意味が8つ書かれているけど、気になるのは2つの意見ですね。
1つはホリエモンが主張しているところの「信用」という位置づけかな。
お金は共同幻想としての信用であると。信用があればお金はいらない。信用がなければお金は必要だ。であるなら、お金は信用と代替するという三段論法になっています。
この考えかたは、結構、若い人たちの間で結構言われている話で、お笑いの西野の考えも、この「信用」というところで、ホリエモンと同じ方向性にある。必ず押さえておかなくてはならない、これからの流れの感じがするね。
もう一つは、ひふみ投信の藤野やロバートキヨサキが言うところのお金=パワーという考え、ですね。
次の未来の選択が拡がるという意味での力(パワー)という考えも、かなり大事なことのような気がする。
これからの何か
お金の意義として、お金は共同幻想としての信用であるという考えや、お金は未来を選択していく上でのパワーであるという考えなど、色々ある。
今までの貨幣の世界から仮想通貨などの新しいスタイルのお金が生まれている。
このように、お金の世界でも混沌としてきた現在、これからの我々の未来にとって、何が一番良いのか、何を選択していけば良いのかを真剣に考える必要があろう。
コメント