コンフィデンスマンJPの続編とは？？
ボクちゃん、大丈夫？
コンフィデンスマンJP～ロマンス編が大ヒットしたので、当然ながら、続編が出るのだけど、かなりの速さで来るね。
あのボクちゃん東出君も出ているけど、多分、不倫は道徳的に問題でも違法性はないから、作品はこのままスケジュールで上映されるよね。良かし。
今度は、お姫様なのかい？？
どうも、プリンセス編なのであるよ。あのダー子がお姫様なのであるよ。卒倒。お笑い。だから、良いのかい？？
信用詐欺師の世界よ
信用詐欺師＝コンフィデンスマンとは何か？
一部はWikipediaからも。
石川五右衛門的な義賊達
様々な手口を使い、悪徳な方法で大金を稼ぐ者から巨額を騙し取る詐欺師たち。ただし決してただの悪党や犯罪者ではなく、ターゲットは弱者に不利益をもたらす悪徳商法のほか反社会的組織の人間と結託した違法行為などで巨額の富を築いたトップがほとんどであり、基本的に一般人には手を出さない。
そうなのだ。昔の石川五右衛門状況を指すのかな？
また騙したターゲットに潰された店などに手に入れたお金を寄付するなどの一面も持つ。そうなのだ。義賊的なのだよ。
ダー子とリチャードとボクちゃん3人の掟として「万が一命の危機に陥る事態が起こっても助け合わない」というものがあるが、結局は事前に仕掛けていたトリックなどで助け合っている。
勝負の分かれ目は情報のみ
また、多くの「子猫ちゃんたち」と呼ばれる手下を抱えており、手に入れたお金の一部を報酬として受け取る代わりにターゲットの情報収集からエキストラ、直接近づいての入れ知恵など様々な形でサポートをする。ただし回によってはこれが要因でターゲットから強奪した巨額が経費と化し、ダー子たちの取り分がない時もある。
そうなのだよ。コンフィデンスマンに一番必要なのは情報なのだよ。これは我々のビジネスと同じだね。情報に一番秀でた人間が勝負に勝つのであるよ。
なので、この映画を単なるコメディ系のエンターテインメント映画だけと思ってはいけない。詐欺をするために、どれだけ周到に準備をするかなのである。
人をどこまで騙せるか？
この映画の面白さは観る客をどこまで騙せるかにあるのだが、自分もそうだけど、ここの段階で既に騙しを入れているとは思わなかったので、面白さ抜群でもあった。
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