今日の俺の1日:運とツキ(9)

運とツキ

今日の俺の1日を振り返って、俺における運とツキについて、考えてみる。この俺のブログの「幸せ修行道」で幸せになるために、その都度、徒然に、「運とツキ」シリーズの記事を書いてきて、今回で9回目になる。一般的なところの運とツキを、勝負師などを参考に書いてきたが、今回は、自分の今日だけを追ってみることで、世の中の運とツキはどうなっているかを観察してみよう。

今日の俺は、昨夜寝たのは早かった。何故なら、コロナショックで、会社の勤務時間を極端に早朝に上げたシフト勤務をおこなっているからだ。そう、7時―15時勤務をしているわけだ。なので、朝の起きる時間は4時半を目途にしているのだ。しかしながら、昨日の晩はよく眠れなかった。

何故、眠れないのか?少しウトウトするだけだったのか?それには、訳がある。明日、異動の内示とオープンがあるからだ。俺は、今年になってから、頭を痛めていた。俺は異動させられそうな予感があったのだ。俺は、自分の今の職場の仕事が好きだった。ハードボイルドな仕事なのに、充実感があった。また、仕事の内容もそうだが、時間を有効に使える余裕もあった。わずかの残りの自分の会社生活を新たな場所で新たな仕事をするのには、十分に歳を取り過ぎていた。

しかし、そんなことだけでは、眠れないわけにはならない。実は、部内の被害者意識マックスの女性に、半年前、パワハラで人事に訴えられていたからだ。根も葉もない訴えだった。全体会議で、その女性にもっと勉強しなくてはならないと指摘しただけなのに、泣いて、わめいて、自分の正当性を主張したのだろう。人事に直ぐに、訴えたのだ。自分だけの主張をして、言いたい放題言ったのだろう。立場上、自分が私より、上の立場なのに。当然ながら、パワハラのいわゆる3要件には該当せずに却下されたが、良い気分ではなかった。何故なら、私の話は人事から一切聞かれることもなく、終息したからだ。

なので、この半年、この女と一緒に仕事をする自分のやり切れなさや不快感は相当なものだった。自分なりの正義感で会議で発した言葉であったが、そういうことは通用しない相手がいることに、この歳になって、気付かされるとは自分の迂闊さもアホの限りではあった。

そんな俺の今日の一日。

上のような前提があり、まず、俺は、よく眠れなかった。

そう、これが、ツキなし1回目だ。

そして、ウトウトしながら、会社に行くために、ようやく眠くなったのに、俺は目を覚まさざるを得なかった。そもそも、目は覚めているが。 午前4時半だ。外は、当然暗い。 俺は起き上がり、メガネを取った。ところが、ナント、眼鏡のつるとガラスを繋ぐネジが何故か外れていたのだろう。メガネが壊れてしまっていた。いつ起きたんだ。こんなことが。小さなネジを探したが、見つからない。やむを得ず、度の違う見にくい替えの眼鏡にして、朝の出発用意をしたのだ。不愉快。これが、俺の今日のツキなしの2回目。

なんじゃあこりゃあ。嫌な感じだ。嫌な感じだと思いながら、俺は寝静まる家族を起こさぬように、1階に降りて、朝の食事やコーヒーを作った。しかし、冷蔵庫には、いつもの俺用の朝食のパンがない。なにぃぃ。やむなく、家族のパンを取り出し、朝飯とした。なんだ、この小さな嫌な感。これが、ツキなしの3回目。どうも、朝から、ツキがないような、嫌な感が溜まっていくような。それでも、俺は、1時間ほどの後、朝の5時45分に自分の家を出たのだ。

そして、今日は晴れているので、自転車通勤とした。コロナショックの関係で、俺は、電車と自転車の併用をするようになった。家から都心まで、ゆっくり走れば、ゆうに1時間はかかるが、速足で漕げば、45分で到着できるのだ。ところが、天気は多分快晴になるであろう朝焼け状態だが、風の強さが半端なかった。走り出して、すぐにそれに気づいたが、行けるだろうと勝手に確信した。ところが、この風、とてつもなく、強かった。朝なのに。横殴りの風なら、まだ、何とかペダルを漕げるのだが、真正面からの風はきつかった。立ち止まるほどの強さだった。結局、1時間20分も時間がかかってしまった。足もパンパンになった。これが、早くも、ツキなしの4回目なのだ。空は、カラっと晴天なのに。

加えて、途中、胃まで痛くなった。大きい方が出そうな状態にもなった。必死をこいて、ビルを目指したのだ。風に立ち向かいながら。これも、言ってみれば、ツキなしの5回目か。朝だけで、ツキなしが5回続いた、俺。ヤバ過ぎる。

オフィスに何とか、7時ちょっと過ぎに到着できた。自分の心の中では、ヤバいと思いつつ、これだけ、ツキのなさが続けば、まとめて、良いことが来るに違いないと無理やり思う自分がいた。そう思うしか、やってられない状態になってきたのだ。

ところが、自分のデスクに着いてまもなく、社員専用の電話がなってきた。他に二人いるが、やむなく、俺が電話を取った。電話をしてきたのは、あの女だ。当然、電話で俺はおはようございますと挨拶をした。しかし、この女、挨拶もせずに、他の女に取りつけと言いやがった。休むために、この女、電話してきたのだ。取り次いだが、不愉快さが更に増してきた。この女、挨拶もしない。電話を取ってしまった俺。電話に出たのがあの女。そして、こいつの無礼な態度。何たるツキのなさ。6回目来る。それも、最悪なあの女。

そして、7時過ぎから、昼の12時半まで、ハードボイルド業務開始。事案は、結構な難事案であり、相手様が厳しい方であった。本日のツキのなさ7回目。

これまで、ツキのある話が全くない状態。かなり、珍しい状態だ。この連続技は普通ないな?

そして、昼までに、異動の内示は全く部長からなく、逆に、区役所に、台風災害の補修工事費の一部支援補助事業の申請を今日までにしなくてはならないことに気づいてしまった。申請最終日に気づいてしまったことはツキのあることかもしれないが、そのために、午後3時までの勤務を1時間早退申請(賃金カット)をし、区役所に駆け付けなくてはならないことになった。当然、午後の内示を受けられないことになる。これは、ツキなしの8回目だろう。残念。

午後2時に息せき切って、会社を出て、自転車で区役所に向かった。上司からは内示結果について、携帯に連絡すると話ももらった。しかしだ、区役所近くになって、俺は、今日の日経平均株価を知りたくなり、自転車を止めて、カバンの中の携帯を探した。ところが、携帯が、ない!なんと、会社に充電中のまま、スマホを置き忘れたのだった。結局、速攻、会社に自転車でUターン。都合、40分をロスしたのだ。ツキなしの9回目。

加えて、日経平均株価は1,000円近い急落で、俺の株関係投資の損失は莫大なものになってしまった。前日以前に損切必要を感じていたのに、放置して。これが、ツキなしの10回目。

最後に、区役所の9階の都市基盤部住宅課住宅政策係に申請請求をしたところ、なんとまあ、住宅の門扉は対象外で申請出来ないとの返答だったのだ。俺は怒った。そもそも対象外なら、罹災証明書を受けた俺に補助事業申請の用紙をお前達が送ってくるなよと。窓口に出た二人は、ただ、申し訳ないと謝るだけだった。これが、本日の俺のツキなしの11回目。

なんなんだ。今日のこの「ツキなし」状態の多さは?どうなっているんだ。こんなツキに見放された1日って、あるのか?珍しくないか?加えて、それから、3時間も、上司から内示の連絡がなかった。これで、異動になったら、ツキなし1日の集大成完成だな。ハ、ハ、ハ、と笑うしかない状態だった。

内示の連絡は、夕方5時過ぎにもらった。何故か、俺の異動はなく、あの女が移動になっていた。やった!!助かった。ざまあみろ、バカ女。これは何なんだ。今日の一日、俺は、「ツキのなさ」を連続11回起こし起こさせられ、最後に、「ツキあり」1回の重要なポイントをもらったのだ。

これって、あれなのか?幸せと不幸せの分量は最終的に同じだというヤツの1日バージョンか?何なんだろう。ツキのことだけ考えると、散々な一日だった。

しかし、冷静に考えてみると、俺の今日の「ツキのなさ」の幾つかは自分が事前に何らかの対処をしていれば、回避できたこともあったと思えるものもあり、自分の用意周到さがなかったことを反省しなくてはならないこともあった感じがある。加えて、自分の感情面で、マイナス方向に行ってしまうような動きを何故かしてしまっているようなところもある。異動のないという大きなツキはラッキーとしか言いようがない。しかし、これすらも、もしかしたら、俺の真摯な仕事ぶりが評価されたのかもしれない。

してみると、「運とツキ」の実証検証結果は、全て自分がその種を蒔いているということに尽きてしまうのかもしれないというクダラナイ結論に達してしまったようだ。こんなんで良いのだろうか?しかしながら、俺には、酷い1日だった。

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