運命って、何ですか?
響子さんと出会ったことです
管理人さんも、不運だよね
出会わなければ、きっと、幸せ・・・
・・・・・・・
運命って、何なの?
『金剛寺さんは面倒臭い』というギャグ系の超メンドクサイ漫画を、この間、紹介した。このマンガ、今までの漫画とは違い、関係のない話を織り混ぜて、ベースのストーリーが進むという展開になっている。そして、どっちの話も、基本、結構、時間を超越している。実は、と来て、未来への長い話になるのだ。そう、出てくる登場人物の運命がサクッと、語られるのだ。
そう、登場人物の運命がどのように辿られるかが随所に出てくるのだ。主人公の金剛寺金剛が歳を取るとどうなっているのかとか、殆どの登場人物の幼少期から青年期から中年期を超えて老年期まで、随所に表現してくるのだ。こういう奇想天外な展開マンガは始めてだ。実は彼は彼女は結局こういう人生を歩んだという話をしこたまぶつけてくる。それこそ、運命のパラダイス漫画だ。
運命って、結果論なのかい?
かくのごとく、人の人生は多くの展開物語として語られる。その時の運命の意味は結果論的なものだ。最後は芥川賞作家になったとか、大富豪になったとか、非業の死を遂げたとか。リターンバック回想編にこそ、運命の意味があるような感じだ。
ならば、次のように定義しても良いのかい??
運命とは すでに決まっていて、決して変えることの出来ないもの。
そしてそれは 過ぎてから気付けるものであって、 結果論。
だが、だ。この最終結果という運命は、その人の人生のその都度の意思決定の結果連続であることは間違いない。人生の分岐点で何もしなかった、考えなかったというのも、実は不作為なる意思決定なのだ。そうなのだ。その人の最終ステージは、その人の多くの意思決定の集合体なのである。
そう考えると、運命は誰かに操られるものではなく、自分の意識集合体の為してきた結果総体と言えよう。運命は自分のおこってきた全てとも言えよう。そこに、全く違った風が吹いたとか自分の知らないうちにこうなっていたとかの外部要因こそを運命と考える人達も多いだろうが、それも自分のなせる業とも言えないだろうか?そういう流れや風を呼んだのは実は自分であるはずなのに。
運命って、自分が作るものなの?
ならば、運命って、自分が決められるものなのですか?
神はサイコロは振らんのじゃよ。
運命って、神が決めたものでなければ、自分で決められるの?
バタフライ効果じゃよ。初期の小さな条件が少し変わるだけで、長期に見ると、大きな結果に違いが出てくる。運命もそうじゃ。
人間の意志は、未来の運命を変えることが出来るのじゃよ。
運命とは、やはり、長期の観点からみれば、自分がある程度決められるものと考えておいた方が良い感じがする。意思決定の連続であり、たとえ、そこにDNAや環境の既に決定されていた因子があったにせよ、自分の心の置き方1つで、何万回とある選択の分岐点で、自分の運命たるものが変化していく後天的なものであろうと考えたい。そう位置付けておくことが、自分が幸せに至るための前段階でなかろうか?
糸ー小松菜奈と菅田将暉の運命
運命的な出会いと別れの映画と言えば、2020年4月に公開の『糸』ですかね。小松菜奈さんに期待しております。
小松菜奈推しにとっては、ショッキングなニュースがこの前に流れましたね。
ちなみに、菅田将暉と小松菜奈の関係は糸というか運命に導かれていたのでしょうか??人は会うべくして会うのでしょうかね。やはり。
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