ユーミンとリリー・フランキー

ラジオ

今晩のラジオニッポン放送の松任谷由美パーソナリティ「松任谷由実のオールナイトニッポン・ゴールド」のゲストは、なんと、リリー・フランキーでした。さすが、ユーミン、この時期に、彼を選ぶか。素晴らしいゲストであったのじゃ。ラジオというのは、どうして、こんなに、大変な不安な時期になると、素晴らしい存在になるのだ。

二人の話は、色々な昔話に戻っていく。このコロナショックの大変な哀しい世界の中で、この昔話やメランコリーがとても新鮮に感じるのだった。30年前のアニバーサリーを1000人で歌う学校祭のテープが流れる。時の超え方がラジオの中で、美しいのだ。

音楽

「早速振込有難う」という歌謡曲を選んだリリー・フランキー。淳ひろ子の歌。♬貴方、好き好き。だけど、お金はもっと好きもっと好きよ。早速振込有難う。あははーん♬という曲だ。今の時期、この曲こそ、音頭だし、毒があるし、さすが、リリー・フランキーの選曲だい。素晴らしい。

歌謡曲は、その頃、若い子が年上を想う歌だったのが、いつの間にか、同い年や年下を想う歌に変わっていったのだ。

頭の良い人達の会話

二人の会話は、色々なところに飛んでいく。リリー・フランキーのAV好き話からトイレットペーパーの拭き方まで。二人とも頭が良いから、話が面白い。それとも、二人とも美大生出身だから、引出が多いのか。ゼロから何かを作ることが出来る人間二人だからこそか。

器用なリリー・フランキー。俺は白菜に似ていると言われたことがあると。昔のラジオで、ユーミンは春野菜に例えているらしい。元気がないと言うのは落ち着いていると言われるリリー・フランキー。あまり緊張もしない。映画によく出ているリリー・フランキー。家でおでんを書いていても、誰も気づかない俺。

セシルの週末

ヤンキーソングが流行っていた。リリー・フランキーは地元の田舎で、バイクに乗っていた。リボンを読みながら、ユーミンを聴いていた。その時、リリー・フランキーが良く聞いていたのが、ユーミンが言うところの新宿シャンソン「セシルの週末」。♬下着が黒でタバコは14から~♬と言う歌詞が最高だった。リリー・フランキーは仲間のヤンキーに「おい、ユーミンもいいぞ」と紹介した曲だったのだ。今、聴いても、渋い。昔の青春が躍るぜ。天才だったな、やはり、ユーミンよ。

松任谷由実 - セシルの週末
'91 逗子

花紀行

ユーミンの母親にクリソツなリリー・フランキー。ユーミンの高齢な母親は郊外の施設にいると言う。コロナショックのために、施設に逢いに行けない。一方、リリー・フランキーはオカンの小説で、母親のことを書いた。そして、ユーミンは言う。

心配する誰かがいるということや守ってあげる人がいることが、人間を強くすることがある

良いことを言うね、ユーミン。

「花紀行」- 荒井由実
『花紀行』は1975年6月20日に東芝EMIからリリースされた『COBALT HOUR』に収録された。 荒井由実の3枚目のオリジナルアルバム。 *** --- *** --- *** --- *** --- *** --- *** --- *** 映像ラヂオ作品は非営利目的のビデオ・コラージュです。 映像ラヂオが...

不安を超えて

ユーミンのラジオは、人に元気を与えてくれる。ユーミンの言葉とユーミンの曲に癒されている俺達。元気がなくても、今こそ、自分を見つめる良い機会だとも考えて、自分の中に深く潜り込んで、その中から光を見つけていくようにしようというユーミン。素晴らしいメッセージ。こういうラジオがあることが救いだ。

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