禅の世界(2)-ヨガの呼吸法を学ぶ

ヨガ

禅の世界(1)-座禅総論で、呼吸法の手前まで勉強した。なので、今回は、座禅に必要な呼吸法に入りたいが。

その前に、呼吸法総論とヨガの呼吸法を知る。

呼吸法の各種

呼吸法は色々あるみたいだ。

それぞれの健康法において、呼吸法に違いが出てくるのだ。

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ベースになるヨガの呼吸法をまとめた。

ヨガの呼吸法

ヨガにおいては、8つの呼吸法があるという。

腹式呼吸

息を吸うときに、お腹の出てくる呼吸法だ。

【息の仕方】
鼻から吸って鼻から吐く
【やり方】
①あぐらの形で座る
②両手をお腹に当てる
③鼻から吸ってお腹を膨らませる
④鼻から吐いてお腹を凹ませる

丹田呼吸

丹田呼吸法は腹式呼吸の分類に入るものだ。

【息の仕方】
鼻から吸って鼻から吐く
【やり方】
①楽な姿勢(あぐらの形)で座る
②鼻から吸って胸を大きく膨らませる
③息を止め、お腹を大きく膨らませる
④鼻から息を吐ききって
お腹をしっかり凹ませる

胸式呼吸

息を吸う時に、腹はひっこめたまま、胸だけを膨らませる呼吸法である。

息の仕方】
鼻から吸って鼻(口)から吐く
【やり方】
①楽な姿勢(あぐらの形)で座り、
下腹部を軽く凹ませる
②両手を肋骨に添える
③鼻から吸って肋骨の広がりを感じる
④鼻(口)から吐いて肋骨をしぼる

ウジャイ呼吸

胸式呼吸の分類に入るものである。

喉元への意識が大事なようだ。

【息の仕方】
鼻から吸って鼻から吐く
【やり方】
①楽な姿勢(あぐらの形)で座る
②喉元に圧力をかけながら
鼻から息を吸い、胸を膨らませる
(肋骨の広がりを感じる)
③喉元に圧力をかけたまま、
鼻から息を吐ききる(肋骨をしぼめる)

カパラバティ呼吸

やはり、胸式呼吸の分類に入る呼吸法。

息を素早く・力強く吐くことが大事。

【息の仕方】
鼻から吸って鼻から吐く
【やり方】
①楽な姿勢(あぐらの形)で座る
②お腹を凹ませ、力強く鼻から息を吐く
③力を抜いた時に、鼻から自然に息を吸う
④②と③を1~2秒に1回のペースで繰り返す

火の呼吸

カパラバティ呼吸と同じだから、胸式呼吸の分類となる。

回数を多くやるのが特徴。

【息の仕方】
鼻から吸って鼻から吐く
【やり方】
カパラバティ呼吸と同じ
①1秒に1回のペースで20回行う
②1秒に2回のペースで20回行う
③最も早いペースで20回行う

片鼻呼吸

【息の仕方】
鼻から吸って鼻から吐く
【やり方】
①右手の人差し指と中指を中に折り曲げる
②親指で右鼻を押さえ、左鼻から息を吸う
③残りの指で左鼻を押さえ、右鼻を開いて吐く
④反対側も同じように繰り返す

シータリー呼吸

【息の仕方】
口から吸って鼻から吐く
【やり方】
①楽な姿勢(あぐらの形)で座る
②舌をストローのように丸める
③口から息を吸う
(空気の冷たさを感じる)
④鼻からゆっくり吐く

この中の「丹田呼吸法」が座禅の呼吸法のベースになるようだ。

しかし、どうも、この腹式呼吸に関しては、かなり、細かくなっているようなので、なかなか難しいのである。次回、上手に、説明が出来るだろうか?

次回、その点につき、頑張って、整理していこう。自分の為にも。

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